車中泊・普段使い両用できる車

悩む人
悩む人

車中泊ブームですが、車中泊しやすい車=普段つかいしにくい。キャンピングカーなんて庶民の僕には買えないし、駐車スペースもない。ある程度普段使いもできて運転しやすく、それでいて家族4人で車中泊もできる維持費の安い車はどれですか??

車中泊旅したいと思っている大体数の方は、こんな事考えていると思うんです。お金に余裕のない庶民だから車中泊諦めよう、は早計だと思うのです。

【この記事を書く管理人について】
●年収600万円のサラリーマン
●2児の父
●買い物は車必須の田舎住まい
●車中泊は年5~10回している(父娘で)
●車中泊でき安く普段使いもできる車が欲しい
●総資産1500万円くらいで余裕なし

こんな管理人が、解説いたします。

【車中泊できる車種】

車中泊できる車種は、「大きい車」「キャンピングカー」が最良で、ダメなら荷室をフルフラットにできる車種です。

どうしてかというと、大きい車・キャンピングカーはヒトが車中泊するための設計だからです。キャンピングカーでなくとも荷室をフルフラットにさえできれば簡単にベッド化できますが、寝心地や居住性は劣りますしDIYが必要になります。

車中泊できる車種と就寝人数については、こちらにまとめています。

車中泊で使える車種と就寝人数
車中泊をやりたいって方は、ベースとなる車種にも注意しましょう。【車中泊するための最低限スペース】※狭くても寝られる方は気にしなくてOKです。●天井の高さ100㎝●車中泊スペースの幅➡50㎝●車中泊スペースの長さ➡182㎝ ※男性の...

この記事を見ての通り、スキー場(やビーチ)のような悪路に辿り着けて、かつ就寝できる車となるとこうなりますよね。

●2人車中泊➡フリードスパイク・シエンタFUNBASE
●4人車中泊➡ハイエース・キャラバンの最小サイズ
●6人車中泊➡ハイエース・キャラバンの最大サイズ
●快適性を求める➡キャンピングカー全般

居住性はキャンピングカーが最良です。車内で寝る・食事だけでなく「料理」「着替え」「仕事」「遊ぶ」などもなんでもできてしまいます。

いっぽうでハイエース・キャラバンは「寝る・食事する」だけに特化することになります。居住性も家に比べると見劣りしてしまいます。

【普段使いできる車種】

今度は普段の生活で使う為のポイントです。

立体駐車場に対応大体のショッピングモールは
長さ4850㎜×幅1900㎜×高さ2400㎜迄
狭い道に入れる大きすぎると
狭い裏路地などに入れない・
諦める道も出てきてしまう
燃費が良い事
スライドドア狭い駐車スペースや
子供の乗せ下ろしに活躍する
高速道路料が安い安い➡3・4・5・8ナンバー
高い➡1ナンバー
自動車税が安い1・4・8ナンバーは優遇
重量税が安い1・4・8ナンバーは優遇
自賠責保険が安い3・5ナンバーは安い

(一括りにして申し訳ないですが)キャンピングカーが普段使いできない・普通の車と2台持ちになってしまう理由がよく判るかと思います。まず乗車人数がサイズの割に少ない。それにとくにキャブコンタイプは縦にも大きく、立体駐車場は無理ですし狭い路地は走れません。お買い物の時車の出入り多い狭い駐車場が、走り難くて仕方ないと思います。

この点だけみると、今度は軽自動車・コンパクトカー(のスライドドア車種)がいいやって思いますよね。やっぱり小さい車は普段使いに強いと思います。ウェイクやスペーシアやソリオ等といったスライドドア付コンパクトカーが、子育て世代むけのCMバンバン流して売れているの、よく判ります。

車中泊・普段使いを兼ね備えた車

しかしお金を節約したい私たちが欲しいのは車中泊もできて、普段使いにも支障のない車種です。そんなバランスのいい車種、あるのでしょうか?

最低限の条件として、この位とします。

●大人2人+子供2人の車中泊できる
●5ナンバーサイズに収まる
( 長さ4700㎜×幅1700㎜×高さ2000㎜ 以内)
※ノア・ヴォクシー・アルファード・セレナ等といったミニバンは5ナンバーより大きい3ナンバーです

これを満たす車は以下です。

【結論:車中泊・普段使い両用できる車種】
●日産 キャラバン最小サイズ
●トヨタ ハイエース最小サイズ

日産:NV350キャラバン [ NV350CARAVAN ] ビジネスセダン/バン | スペック | 車体寸法
日産キャラバンバン 横から見た図
セカンドシートも倒してベッドスペース化した図

これはキャラバンの図です。よく見ると子育て世代に人気のミニバン(アルファード・ヴォクシー・セレナ・ステップワゴン等)よりも小さいことが解ります。つまり運転しやすい。そして維持費の比較です。

【2年間の維持費比較】
3ナンバーの「アルファード」「ヴォクシー」「セレナ」
 ➡158630円
4ナンバーの「キャラバンバン」
 ➡87200円
5ナンバーの「ヴォクシー(ナロー)」
 ➡158530円

高いと思われがちなキャラバンは、むしろブッチギリの低コスト車だったのでした(実はコンパクトカーより安い)。車体が高価なキャラバンですが、車体価格が落ちにくく、しかも燃費もよく(ディーゼル4WDでもリッター10超え)、この維持費の安さで数年でペイできてしまう差です。

つまり車中泊を考え、普段使いしやすく、かつ維持費も安くとなると「ハイエース最小サイズ」「キャラバン最小サイズ」がベストといえそうです。

キャラバン(ハイエース)のデメリットと解消方法

ここまで調べて、キャラバン(ハイエース)の最小サイズがバランスのとれた最善車種とわかったと思います。でもデメリットもあります。

【キャラバン(ハイエース)のデメリット】
①乗り心地が堅い(貨物用のハードなタイヤ・ばねを使う為)
②車検時は仕切りバー設置・貨物室の荷物どける
③車検が毎年と多い
④内装が天井のみであとは鉄板むき出し
⑤ガソリンモデルは燃費悪すぎ
⑥FRは雪の坂道でスタックしやすい
⑦エンジン音がうるさい

①正直どうしようもないです。貨物用のハードタイヤじゃないと4ナンバーとしての車検に通らないからです。もちろん車検時だけハードタイヤ履いて、あとはソフトタイヤにする手も有りますが・・・。

②③正直どうしようもないです。毎年の車検のたびに、貨物室の荷物をいちいちどけて仕切りバーを設置しないといけません。これもどける・乗せ直すの2工程が毎年いるのでメンドウです。

④これは改造できます。天井はもちろん内装剥がして断熱材です。サイドは鉄板の上から防音材・断熱材を張り付けて、そのうえから貼物すればいいです。

⑤⑥ガソリンモデル・FRモデルを選ばなければOKです。ディーゼル4WDでもそれほど燃費はおちず、雪道もスイスイ行け、ディーゼルなので燃料代も大変安くなります。燃費モデルごとで算出してもいいですが、正直ガソリンモデルは金食い虫もいいところです。

⑦これも改造でOKです。うるさいのは運転席の真下にタイヤとエンジンがあるから丸聞こえなわけですが、現代は優れた吸音材・防音材が存在します。徹底的に貼り付けましょう。さいわいにもYoutubeなどで改造方法は出回っております。

参考:車のナンバーと維持費

ナンバー自動車税自動車重量税自賠責保険料検査登録印紙・
審査印紙代
2年合計車検の期間


休日
割引
深夜
割引
平日
朝夕
割引
1160003280035000340087200初回は2年、中型
料金
×
18000円
×2年
16400円
×2年
17350円
×2年
1700円
×2回
以降毎年
39000041000258301800158630初回は3年、普通
料金
345000円
×2回
20500円
×2年
25830円
×1年
1800円
×1回
以降2年ごと
4160003280035000340087200初回は2年、普通料金
48000円
×2年
16400円
×2年
17350円
×2年
1700円
×2回
以降毎年
59000041000258301700158530初回は3年、普通
料金
545000円
×2回
20500円
×2年
25830円
×1年
1700円
×1回
以降2年ごと
84920032800302101700113910初回から2年ごと普通
料金
824600円
×2年
16400円
×2年
30210円
×1年
1700円
×1回
216001640031040140070440初回は3年、
料金
10800円×2年8200円
×2回
15520円
×2年
1400円
×1回
以降2年ごと

上記表をだすため、下記車種で比較しています。改造はキャラバンに座席を追加・ナンバー変更申請をした場合のものなのであまり参考にならないかもですが、改造するとろくなことないよと解りやすくするために使っています。かりに3ナンバーをアルファード、5ナンバーをヴォクシーなんかで比較してもやっぱり似た結果になりますよ。

ナンバー車種排気量総重量車体重量
1ナンバーキャラバンスーパーロング2500cc3285Kg 2285Kg
3ナンバーキャラバンスーパーロングの改造2500㏄3285Kg 2285Kg
4ナンバーキャラバン標準(ディーゼル4WD)2500㏄3190Kg2190Kg
5ナンバーキャラバン標準(ディーゼル4WD)の改造2500㏄3190Kg2190Kg
8ナンバーキャラバンスーパーロングの改造2500㏄3285Kg 2285Kg
何でも660㏄不明1000Kg

やはりおすすめは4ナンバーの「キャラバン標準・ディーゼル4WD」です。

もっと大きい車を選びたいなら、キャラバンのスーパーロングにして、キャンピングカー申請をすることです。そうすると高速料金は普通車扱い・休日割引つきと安く、はけるタイヤも貨物用でなく乗用のソフトな物が選べます。

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