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車のフロアマットを、板張り風の店舗用フロアマットに変えてしまえという提案です。やり方もつけています。
店舗用フロアマットを使うと、こんなに良い事がいっぱいです。
●土足で上り下りしても傷がつかない
●見える面積がとても大きい為、とってもオシャレ
●食べ物・飲み物をこぼしても簡単に拭取れる。
●板張りよりずっと軽い。板貼りとちがって隙間がないので汚れ溜まりにくい。
おしゃれなだけでなく、日常使いでも大変うれしいことが多いですね。板張り風フロアマットのいいところは、見た目は板張りなのに実際の板よりも軽く、加工性もよく(ハサミとカッターだけで切れます)、費用もそんなに変わらず、汚れには板貼りよりずっと強い(板張りと違って継ぎ目ができないし、変形するので隙間がすくない。ハードユーズに強い)。おしゃれとお手入れしやすいのいいとこどりできます。(元々のパンチカーペットのフロアマットだと汚れが繊維の隙間にはいって弱いですよ)
※写真は管理人の愛車「日産キャラバンpremiumGX 平成29年モデル」を使っています。ですがキャラバンに限らず、殆どすべての車種で同じことができますよ。
板張り風の床を車内設置するための材料・道具
<道具>
元々の フロアマット | 0円 | 板張り風フロアマットの型紙 にするため |
カッターナイフ | 500円~ | 普通のカッターナイフで十分 |
大き目の金属ハサミ 又はキッチンバサミ | 500円~ | 大き目の金属ハサミを 小さいプラハサミは力不足 |
ラチェットレンチ のセット | 2500円~ | セカンドシート外す時必要 シートベルトなども外せるように |
コーキング材 | 800円~ | 板張りのフチから異物侵入 しないように使用する 仕上がりもプロっぽく、 長持ちするようになる |
(他は皆さん持ってると思いますので、)これだけ必要になるかと思います。
<材料>
店舗用の 土足対応 フロアマット | 16000円 | 住宅用だとハードユーズできない 高い店舗用でないと役立たず |
スプレー糊 | 1600円 | サイドステップや壁部分に マット貼る時、非常に便利です |
どちらも購入必要です。おすすめフロアマットは(というか管理人採用しました)、これです。接着剤なしなので、天井などに貼る時もマジックテープを簡単にはれます(接着剤ありだと、接着剤活かそうとするとかえって弱いです)。また店舗用だから強く、幅182㎝なのでつなぎめ無で敷けます。本当におすすめです。
スプレー糊は3Mの99で十分です。足場ステップに貼る時もガチっと固定されてめくれたりしませんでした。接着剤有りタイプのマットの、すでについている接着剤使うよりずっと強いです。
板張り風マットを車内に敷くためのDIY
トランクの荷物をすべて下ろします
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セカンドシート(運転席・助手席の後ろのシート)を外します。ラチェットレンチが必要になります。
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![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-8.png?resize=477%2C555&ssl=1)
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![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-11.png?resize=640%2C461&ssl=1)
フロアマット固定している、ふちの金具を外します。
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-12.png?resize=485%2C551&ssl=1)
サイドだけでなく、リアハッチバックも同じように固定されています。
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-13.png?resize=644%2C461&ssl=1)
店舗用フロアマットをしいて四隅を石で抑え、その上に車のフロアマットをしきます。
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-14.png?resize=472%2C478&ssl=1)
これは元のフロアマットを型にするためです。このとき両方のフロアマットとも裏返しにしています。
車のフロアマットをその上に敷いて、かたどりをします。
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-15.png?resize=483%2C435&ssl=1)
ハサミで切り抜きます。
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-16.png?resize=480%2C617&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-17.png?resize=642%2C476&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-18.png?resize=488%2C573&ssl=1)
真ん中のセカンドシート固定部分の穴はカッターで切抜きます
車体に敷きます
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-19.png?resize=481%2C545&ssl=1)
微調整できたら、固定金具をつけます。
セカンドシートを取り付けます
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-20.png?resize=481%2C639&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-21.png?resize=479%2C614&ssl=1)
縁はすべてコーキング材します。
コーキング材がないと、シート隙間からジュースなどが入り込んでしまいます。コーキング材さえすれば、マットは一切水通さないのでとても汚れにつよくなります。ここまでやれば、ハードユーズできます。オススメの改造です。
完成です。
※完成図はTOPの写真です
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-5.png](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-5.png?w=1256&ssl=1)
更に・・・ステップも板張り風にする
非常に簡単です。
先ほどの店舗用フロアマットをステップのカタチに切り抜き、
ステップを台所洗剤でよごれ拭取り、
フロアマットとステップの両者にスプレー糊をし、
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-22.png?resize=643%2C446&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-23.png?resize=638%2C449&ssl=1)
はりつけて完成です。
![](https://i0.wp.com/chaskememo.com/wp-content/uploads/2022/06/image-24.png?resize=463%2C616&ssl=1)
※車サイド壁の板張り風も、全く同じ「切り抜く」「洗う」「スプレーのり」「はりつけ」の順番でできます。ホンモノ感も十分ありますし、なにより手軽にできておすすめですよ。
板張り風マットの車内での使用例
床貼りは見える面積が最も多いので、オシャレさが全然違います。また店舗用フロアマットを使う為、土足でガンガン上り下りしても傷がつきません。
汚れてもすぐ拭取れます。
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