車中泊・普段使いを問わず、網戸は大活躍します。
【車内で網戸がほしい状況】
●車中泊に限らず、ちょっとした休憩や車内食するときにも使える
●暑い夏場にかぎらず、車内結露でジメジメするときも活躍する
※冷房すると凝結点が下がるので、あっという間に結露します。結露はカビに繋がるので結構ヤバイですよ
●ハイエース・キャラバンの場合は運転席真下にエンジン=ただでさえ暑い
●ハイエース・キャラバンを買う人は車内食や車中泊の機会が多いはずなので、より重宝する。
●ハイエース・キャラバンの場合職人さんの仕事でも活躍する。現場にいい休憩場所がない場合とくに。
(注:管理人は引っ越しバイトで何度も職人として運転しているが、重宝した記憶あり)
どうせなので、こんな機能を求めてみます。
【車内網戸の機能】
●網戸として:風は通すが虫は通さない
●シェードとして:外から見えにくくする(完全にはカットできない)。日差しをカットしてくれる。
●収納場所に困らない。(できれば年中つけっぱで運転できる)
いろんな状況で活躍して、さらにシェードとしても使え、収納に困らないものを捜しました。
※以下は「ハイエース・キャラバン」むけの具体的な商品を紹介しますので、「ハイエース・キャラバン」を対象とした記事となります。
小窓の網戸
ハイエースの小窓の網戸(※4型ハイエース。2013年11月以降)
標準型ハイエースの車中泊で有名な、48Rさんの案です。このサンシェードをしてても、スライドドアはそのまま開閉可能(年中つけっぱも可能です)。本来サンシェードなので遮光性もいいです。彼も言われる通り「高価な車専用のシェードかう必要がない」のもメリットです。
キャラバン小窓の網戸
キャラバンの小窓網戸も同じものを使えます。・・・それどころか、セリアの100円2枚セットシェードで網戸作れてしまいます。しかも30秒くらいで。証拠を載せます。
これらのシェード網戸は収納場所に困らないというか、つけっぱなしで運転できるのがポイントです。しかもハイエース・キャラバンともつけたまま窓開閉できます(管理人は両方で確認済)。その為収納場所がそもそも要らない。
運転席・助手席の網戸
4型ハイエースの網戸(運転席・助手席用)
NV350 キャラバンの網戸(運転席・助手席用)
この網戸のポイントはこれです。
●脱着がマグネットなのでカンタン
●使わない時はクルクル丸めて小さくできる(カバンに収まります)
●つけたままスライド可能、遮光性もあり(真夏の夕日が眩しくないメリットも!)、かつ外もみえる
ハイエース・キャラバンに乗る人にはかなりオススメです。コスパが素晴らしいです。
リアゲートの網戸
ハイエース スーパーGL用のリアゲート網戸セットです。(スライドドア両面の網戸もついています)
キャラバンプレミアムGX用のリアゲート網戸です。(セット販売はありません)
(管理人採用の網戸で、後ほど貼り方の図をのせます)
これだけだと後フルオープンで丸見えです。
そこで、ドアストッパーを併用します。そうすると風は流れて虫も入りませんが、後ろからかなり見えにくいですよ。
そのドアストッパーです。少し開いたまま固定してくれます。できればここに、車内用換気扇も併用しましょう。そうするとより風が流れて涼しいです。
このドアストッパーの良いところは、車屋さんの整備工場でも採用される位ハーズユーズできること、カタチがシンプルなので手入れもラクで壊れにくい事。
<重要>ドアストッパーの外し方は、バックドアを開ける時と同じでドアノブを操作するのみ。
リアゲート(ハッチバック)の網戸の貼り方
網戸を用意する
周囲のゴムを引っ張って外す
※四隅だけを外し、四隅だけを網戸固定し、その後ほかを外すとやりやすい
網戸の装着完了
ハッチバック網戸 開閉もできます
※床が面白い事になってますが、これは板貼り風の店舗用フロアマットを使ったからです(別ページ参照)。
※余談ですが・・・管理人はここにベッドキット(自作)をのせています。するとこんな感じになります。
ベッドキットは自作なのですが、市販でほぼ同じものも売っています。大変快適になりますよ。
コメント