めいほうスキー場について書く理由
「迷ったらめいほう」と勧められるからです。理由はコチラを参照。
かかるお金トータル
高速道路料金 | |
駐車場代 | 平日:1000円 土日祝:1000円 |
リフト代 | 平日:4300円 土日祝:4800円 |
レンタル代 (ウエア+スキー板) | 9200円 |
グローブの販売 | 1600円 |
ニット帽の販売 | 1100円 |
何も持たずすべてレンタル(グローブとニット帽は購入)でいくと、大人一人で土日なら16700円もかかります!これは現実的ではありません。
なので・・・ある程度用意していきましょう。ウエア・スキー板・グローブは長持ちするし、数回滑れば元が取れてしまいますし、何よりレンタルの時間が省けるのが大きいです。
【ポイント】
●準備することで、毎回のレンタル代・レンタル手続きの時間を節約できる
●スキー場にいられる時間は貴重なので、節約できるに越したことはない
初心者向けコースとやりかた(管理人オススメ)
【初心者向けコースの要件】
●緩斜面(初心者コースの全部が緩斜面とは限らない、図解参照)
●広いこと(止まる・曲がるがうまくできない為)
●スピードをだすスキーヤーがいない所
この条件をみたす、めいほうスキー場の場所はこちらです。
【条件満たす初心者向けコース】
●α1100全体(ただしオープン遅い。暖冬だと1月末迄オープンしない場合あり)
●α5000の下部・向かって左半分(暖冬でもすぐオープンする)
ちなみに・・・公式サイトではα350が初心者迂回コースとなっています。が、ここは「前半はとにかく狭い」「後半は広いが、中級みたい急坂」となっています。前半も後半も、あまり初心者に教えるには向かないと思います。
・・・というか、第三クワッド自体よく不具合で止まるし、第三クワッドからα5000に行こうとすると急坂続きですし、第三クワッド自体がオススメできません。
教える時、手順はこうなります。
1 | 第一クワッドリフト乗る |
2 | 降りて、α5000へ |
3 | α5000の最初(急坂部分)のみ、 歩くorはさんで滑らせる |
4 | 急坂部分おわったら、コース向かって左半分 (スピード出す人が少ないゾーン)を滑る |
5 | また、第一クワッドリフトに乗る |
めいほうのクワッドリフトはかなりスピードでているので、短時間でたくさん滑れてお得です。
③急坂部分はわずかなので、そこは歩くor脇を抱えて滑らせればいいです。幼児であれば(小さいから)脇を抱えて滑る事ができますからね。
道具(初心者に追加で用意)
リフト 4ポイント | =クワッド一回、ペアリフト2回分 理由:初心者と教える時は、 ゆっくり・回数少なくしか滑れない |
トライスキー | V字固定できると安全 |
コーチベルト | 一人で立って滑れたら コーチベルトつけて滑らせる |
リフト券の1日券だと休日4800円。ですが4ポイント券だと1600円(400円×4ポイント)となります。
【管理人の場合】
●初心者=自分の子供 を教えるのに使いました。
●滑ったのはα1100×2回、さいごにα5000下部向かって左でした。
●1日でのったリフトは第一クワッド×1回、ペアリフト2回の計4ポイント分でした。
※管理人はめいほうシーズン券を使用しています。1本滑るのにものすごい時間かかるので、1日券・午後券といったチケットは不向きだなと感じました。
※もしリフト恐怖な場合
ここで練習するのが最適。公式サイトに載ってませんが、しっかり整備された穴場です!上級者も居ないし、わりと広いです。
管理人が子供に教えたときの体験談です。こういう感じになりますよ。
初心者と滑る準備
向いている天気
天気を気にしましょう。滑りやすいコンディションを、これ大事です。
【ダメな日】
●前日プラス気温で、その後雪なし➡アイスバーンなので滑りにくい、こけたら痛すぎる
●あまりにも高温の時➡シャバ雪だとスピードが出ない、こけたらずぶ濡れ
●大吹雪の時➡ホワイトアウトする(ただしめいほうでは滅多にない)
【おすすめの日】
●前日に新雪がつもった後+当日は吹雪でも高温でもない
➡パウダースノーは滑りやすく、転んでも痛くない。教える側も教えやすい
この様になります(管理人体験談)。寒くても着込めば案外大丈夫ですし転んでも痛くないですが、問題は暖かい時やアイスバーンです。
天気予報で例を挙げるとこんな感じ。
道具の準備
トライスキーセット | 中古でOK |
コーチングベルト | 中古でOK なくてもOK |
その他スキーセット | 別記事参照 |
初心者にはトライスキーほぼ必須です。とく幼児だと踏ん張る力がないですからね。
その他の道具準備については・・・下記を参照ください。
コース別の滑れる時期(例年の傾向)と特徴
管理人が長年みてきためいほうコースの事、詳しく書きます。辛口コメントあります。お得に滑り倒す工夫もいっぱい書きます。
α5000上部 | 12月中旬の金曜~ 4月クローズ | 最優先コース。最上部はやや急で狭い。 1月末~3月ゲレンデ向かって右端にコブができる。 このコブは浅めでコブ初心者向け。 最新降雪機エリアはいつも雪質最高 |
α5000下部 | 12月下旬の金曜~ 3月末 | 2番目に優先するコース。 |
α1400 | 1月~3月半ば | オープン期間短いorオープンしない年もあり。 北斜面で雪質は良。緩いが狭い。 |
α1100 | 12月クリスマス~ 3月中旬 | 広くて緩斜面で上級者いない、初心者はココ! ペアリフトが動かないと滑りにくい。 |
α350 | 12月下旬の金曜~ 3月中旬 | オープン期間短いコース。 前半は緩斜面だが狭く、後半は広いが急坂! 初心者にはオススメしない。 |
β1000 | 12月下旬金曜~ 4月クローズ | 北斜面の為午後は100%日陰。 雪質よし、広い、やや急だが滑りやすい。 空いていて初心者もいないコース。 1月末~3月末向かって右端にコブ1列でき、 浅いコブなのでコブ初心者向け。 |
β900 | 12月下旬金曜~ 3月末 | 最初は急だがあとは緩め。 日なたの為前日暖かい日はNG(アイスバーン率高) |
β200 | 12月中旬金曜~ 4月クローズ | 急だが広い。 |
β500 | オープンしない年が多い。 | |
β300 | 1月初め~ 4月クローズ | 向かって右側には2列くらいコブ有り。 ここのコブは深めなのでテクニカル。 北斜面で雪質良い。 |
上級者コースのγは、オープンしない年もあります。
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