【救済あり】スキー車中泊は布団ダメで寝袋一択なの?

スキー

車中泊の寝具は家の布団を・・と思いがちですが無理です。スキー用品積んだうえで、さらに布団ではでかすぎて共存できません(移動中の置き場がありません)。ですから「慣れてる布団をどうやって持ち込むか」ではなくて、「布団ではなく寝袋になれる練習を普段からする」のが現実的です。

ですのでこのページは、「どうやっていい床断熱マットと寝袋を選ぶか」のページとなります。

・・・ですが、最後に「どうしても布団で寝たい人」むけの救済策を書かせていただきました。(どうしても布団がいいのは昔の管理人でして、布団ユーズできた経験をかきます。今は寝袋に慣れちゃいましたが)

【床断熱マット】

車の床下に、断熱は現実的にできません。天井とかと違って内装剥がしもできないし、素人がいじるべき場所じゃないです。

われわれ素人が簡単にできる床断熱は以下の3案あります。(個人的オススメは案1なんですけどね)

<案1:EVAフォームで床断熱>

【床断熱案1:EVAフォームのマット】
●使いかた:EVAフォーム(アルミ面を上に)+電気毛布+冬用寝袋
●パタパタタイプだと、収納が小さくすむ
●ちゃんと-10度に耐えた
●耐久性が優秀。穴空かないし、10年使える(サーマレストは使えた)
●家でもその気になれば、布団の下に敷ける(勿体ないけど)
●収納もコンパクト。
●設営がいちばん早くできる。
●お値段やや高め(シングルサイズだと、1万円オーバー)

管理人はサーマレストのEVAフォームを長く使っていましたが、全く傷がつかず、体重60キロの自分が10年使ってもヘタリませんでした(安物だと潰れるらしいです)。管理人は結構うっかりしていて、画鋲や板のエッジで穴をあけかねないので、嵩張ってもサーマレストを使います。パタパタ式のほうが、車の天井収納しやすいので使いやすいですね(嵩張るロール式を買ってしまい後悔しました・・ロール式はバックパックに背負って、外で使うときに使いやすいんですね)

EVAフォームタイプ。現行のマットを無くしたのでいいなと思ってます(シングルベッドサイズなので2枚使いますが)。少しR値がもの足りないですが、電気毛布併用するので問題なしです。雪山テントや雪洞でキャンプするわけではなく、車内でキャンプするわけですから。

<案2:銀マット+6つ折りマットで床断熱>

これも試しましたが、これが安くて結構強いですよ。ただし致命的に嵩張ります。

【床断熱案2:銀マット+6折り畳みマット】
●使いかた:床の上に銀マット(アルミ面を上に)+6つ折りマット+布団敷パッド+電気毛布+冬用寝袋
●安く済む(銀マット1500円+6折り畳みマット6000円くらい)
●他で汎用できて無駄が無い
 (銀マットはピクニックや川遊びの時。6つ折りマットは敷布団的にも・屏風の様に立てかけてフロント目隠しにも使える)
●ちゃんと-10度の外気温に耐えた
●(ダメな所)収納サイズが圧倒的にでかいのが致命的。車が狭くて仕方ない。設営に時間かかる・車内で着替えにくいという弊害もでてきた。

※管理人の愛車は「ホンダ フリードスパイクHV Gジャストセレクション」なので幅100cm×長さ208cmくらいの就寝スペースなんで、ちょうどシングルサイズの布団がジャストフィットでした。

高反発なので上で寝転んでも空気層が分厚いまま。分厚い空気層で断熱性があります。しかもシングル布団サイズとほぼ同じ幅97cm×長さ195cm、使いやすいです。それこそ家の式布団と同じ感覚です。・・そのデメリットは収納時のでかさで、97cm×33cm×36cmと車トランクの大部分を陣取ってしまいます。ちなみに6畳みでないと、さらに大きくなって使いにくいです。まぁミニバンで2人車中泊、とするなら荷物を色々絞れば入りますが・・・

※管理人がキャンプグッズ一式・コンロ・車載冷蔵庫を使わない理由もこれを使う為のスペースなんです。それ覚悟で使ってください。

<案3:自動膨張エアーマットで床断熱>

【床断熱案3:自動膨張エアーマット】
●使いかた:エアーマット+布団敷パッド+電気毛布+冬用寝袋
●高くつく(シングルベッドで1万円~)
●普段使いにはちょっと使いにくい
●-10度の外気温に耐えられる(レビューから参照)
●収納はいちばんコンパクト。色々積みたい人むき。
●(ダメな所)空気抜くのに力がかなりいる(新型では改善されてきていますが)
●(ダメな所)穴が開くともう使えない

車内の就寝スペース幅にもよりますが、シングルサイズ幅で10cm厚(防寒性申し分なし)となるとコレしかありません。管理人はコレのみスキー場駐車場で試していませんが(ごめんなさい)、レビューなど見る限りスキー車中泊に耐えられるレベルだそうです。銀マット敷いたなんて話もあまりききません。荷物も一番小さく済むため、キャンプ用品やスキー用品をつんで車中泊となると、使いやすいでしょう。

肌ざわりがちょっと残念らしいですが、その上で寝袋するから直接触りにくいし、それでも嫌なら冬用敷パッドを追加すれば不問です(シングルサイズに拘るのは、普通の寝具を追加しやすいからです)。

この敷パッド+さっきのFIELDOORのエアーマット はピッタリです。FIELDOORのほうの「触り心地がちょっとよくない」のを改善してくれ、しかも更に暖かくなります。敷パッドなので収納も簡単です。京都西川のブランドなので品質は保証つきです。もちろん洗濯機丸洗い&乾燥機OKです。

電気毛布はどうやって選ぶ?そもそもバッテリいるのでは?

こちらに詳しくまとめました。なるべく最低限の出費ですむよう、お金の掛かりがちなバッテリーの最低限の性能も検証しました。

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【寝袋での寒さ対策】

冬のスキー場で車中泊するときは、寒さ対策がキモです。マイナス20度まで下がると思ってください。

寝袋の選び方も、慎重になってください。

適応温度ー20度まで適応じゃないと無理
封筒型or
マミー型
頭はマミー型じゃないとキツイ
(絞って冷気の入口を塞げる)
丸洗いOKか丸洗いOKのほうが嬉しい
ダウンor
化学繊維
ダウンのほうが暖かい
収納サイズ小さくたためないタイプは無理
(スキー用品・防寒着・食材等つむので狭い)

適応温度-5℃~-20℃
封筒型or
マミー型
頭マミー型、下半身は封筒型といいとこ取り
丸洗いOKかしかも普通洗剤でOK
ダウンor
化学繊維
ほぼ同性能と謳う「ダウンコットン」
収納サイズ37㎝×21㎝×21㎝とコンパクト
使用サイズ210㎝×80㎝ シングルサイズで使いやすい

Amazonだと3000円くらいで買えてオトクです。真冬のスキー場でも、最低限の防寒した車内ならこれで足ります。形が「いいとこどり」なのもポイント高くて、寝袋にありがちな窮屈さは少ないのと、拡げて掛け布団としても使えます(車内が暑い時はそうします)。さらには2個連結可能で、右開きと左開きをジッパーでくっつけて使用できます。管理人的にはこれで寒いスキー場で、快適車中泊できました。

それでも家の布団じゃないと寝れないよってかた。こういう方法がありますよ。

【それでも家の布団がいい人】
●家の布団はスペース的に持ち込めません。逆に寝袋やマットを、家の布団的に使うのです
●掛け布団:冬用寝袋の封筒型を、ジッパー全開にしてしまう。
●敷き布団:床断熱案2を採用。6つ折りマットレス+敷パッドで、家の敷布団と同じ感覚にできる。

・・・これでほとんど同じ環境を作れます。ただし防寒性は、寝袋ユーズしたほうが確実にいいです。極寒じゃなければ、布団ユーズでもなんとかなります。比較的暖かい日のスキー車中泊だと、寝袋に慣れた今でもこうやって眠っています。

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