【ディフェンシブ】製薬株はこうやって選ぼう!

ディスクリプション

 老後2000万円問題が心配なら、株式投資が有力です。株式投資するなら、業績安定したヘルスケア・生活必需品の分野が伸びやすい。僕は以前のブログでも、これをお伝えしてきました。

その伸びやすいヘルスケアセクターの中で、どう銘柄を選べばいいか。選び方のコツと、実際の銘柄例を載せさせていただきます。(2020年6月時点)

もし選ぶのめんどくさい、製薬株みんなに分散させたい方は、こちらの記事(僕の別記事)を参考にして下さい。

キーワード

 製薬株 選び方 割安

よくある悩み

対象者:投資初心者

投資家の悩み:将来有望とされるヘルスケア・生活必需品のなかで、どの株銘柄を選ぶべきか解りません。

製薬株の安全な選び方

解決策:以下をみたす製薬株が、安全でリターン良くなりやすいです。

安全な製薬株の条件
その①;ニーズの多い分野で新薬を作れる
その②:PBRが低いこと
その③;連続増配の長い株を選ぶ

その①:ニーズの多い分野で新薬を作れる

ニーズの多い分野(抗がん剤、糖尿病、分子標的薬剤など)で、新薬を作れる会社であることが大事です。

なぜなら、製薬株が人口増・高齢化・医療の高度化のトリプルゲインで伸びているといっても、伸び方は会社ごとに違うのです。ニーズをとらえた製薬会社がより伸びているのです。

その具体的な例は、小野薬品工業。2016年頃にも新聞をざわつかせた、あの超高額抗がん剤・オプジーポの会社ですね。オプジーポを売れるのだから、株価は当然暴騰しています。じゃあそのオプジーポがどうして売れたのかというと、「抗がん剤」「分子標的」というニーズの多い分野で、新薬を作れたからなんです。

別の例としては、2015~2019年に大成長して世界首位の製薬となったロシュ社。この会社も「分子標的の抗がん剤」(アバスチン、ハーセプチン、リツキサン、カドサイラ、アレセンサなど多数の上位売上薬)を多発して、それらの売り上げ増により首位をPfizer社から奪いました。

この流れが続く事は確実です。だから、ニーズの多い「分子標的薬剤」「抗がん剤」「糖尿病」の分野で新薬をつくれる会社であることが、不可欠なんです。

その②:割安であること(PBRがひくい)

いくら売上がよく伸び盛りでも、割高だと暴落の危険性があります。

なぜなら、PBRが高い=もう十分に割高で、伸びようがないからです。また

例として業界が違うのですが、今をときめくGAFAのPBRは軒並みたかく、100を超ええるところもあります。ようするに実際の資産価値より100倍ものお金の流入したバブル状態です。こういう会社は伸びている・市場拡大するときはいいのですが。世界中に展開し終えると、今度は他業種に参入するしかないので食い合いになります。そうすると喰われた方はバブルが弾けるので暴落します。

例として同じ製薬株では、ファイザーはPBRが低いです。それはファイザーは首位陥落のイメージやこれといった新薬の発表なし、それに新薬長年の伸び悩みと印象悪いからです。印象悪いゆえこれからも伸びないだろうと敬遠されていて、期待されていないからなんです。ですが実際はバイオシミラーメーカーとしての実績が急拡大しており、実力より割安だなとも感じています。

ですから、PBRの高い銘柄は避けるべきなんです。

その③:配当貴族銘柄を狙う

連続増配の長い銘柄、できれば配当貴族銘柄を狙いましょう。

なぜなら、配当貴族は長期リターンが最もよいとデータがあるからです。(連続増配株<市場平均<<無配株<減配株、の順で長期リターンがいい)

例として考えてみましょう。配当貴族というのは25年以上も、配当金を増やし続けるorキープした会社であり、それを続けられるのは長年業績がいい証拠だからです。これからも連続増配の記録を伸ばす為に、必死で業務効率化する会社(又は減配したら経営陣が即クビになるプレッシャー がある会社)なのです。

ですから銘柄は、できるだけ連続増配のながい会社を選びたいですね。

具体的な製薬株

以上の①~③を満たす会社が、ねらい目ということになります。

すると・・・以下の製薬メーカーがオススメとなります。

製薬オススメ:アッヴィ(ABBV)

分子標的薬はヒュミラの様な凄い薬を作れます。そして投資家たちはヒュミラ依存を懸念しているので、PBRも製薬株にしては低いです。僕は「ヒュミラなどの優秀分子標的薬をつくれる会社だから、次なる分子標的新薬も作れる」と考えていて、現に治験中薬も多数あります。

【配当貴族】連続増配もアボット時代の1972年から継続です。

製薬株オススメ:イーライリリー(LLY)

分子標的薬剤は、アリムタやトルリシティを作れます。何よりこの会社はインスリン製造に強く、ヒューマログ・ヒューマリンで売上の20%あります。インスリン製剤は比較的安価なのに他社が参入しにくく(つくってもうま味が少ない為)、しかも他薬におきかわるリスクや流行できえる可能性も低く、抜群に安定しています。

財政はPBRが高めなのですが、配当性向が50%を切っているのでまだまだ余裕があります。

【配当貴族】連続増配も1972年から続いています。

製薬オススメ:メルク(MRK)

分子標的はキイトルーダ、シンポニーといった特許の長い高額医薬品をもっています。また治験中の薬もたくさんあります。

【配当王】1970年からの連続増配です。製薬で配当王はほかに、JNJくらいしかありません。

製薬株オススメ:ファイザー(PFE)

かつての首位です。これといった新薬は作れていませんが、分子標的薬は各種作り続けた会社です。落ち目のイメージから、PBRが割安になっています。でも分子標的をつくるノウハウがあり、バイオシミラーメーカーへのモデルチェンジ中です。バイオシミラーだと新薬を開発するコストはかからないので、研究費なども抑えられるわけですね。

【配当は】2009年からの連続増配です。

情報の信頼性

この記事を書いている僕は、株式投資歴2年です。ただ株式投資するだけでなく、ヘルスケアに属す医薬品を、病院薬剤師という最前線で触っています。そのため一番成長力あるヘルスケア業界(医薬品部門)で、どこが伸びるかは肌で解ります。

コロナショック前に組んだ製薬株ファンド(製薬株のトップ10までの分散投資)は、コロナショック中でも20%減で耐え、2020年6月にプラスに転じました。

株式投資を理解するためのオススメの本

株式投資はいますぐ口座開設して、銘柄を選んで行ってもいいです。ですが皆さんなりに、株式の基礎と真実を知ってから行うことをオススメします。

この記事をかくにあたり、投資家の間で「赤本」と呼ばれているバイブルです。この本の凄いところは専門家の予想や感覚論ではなくて、膨大なデータの分析からでた結論なんです。つまり普遍的な株価の変化です。

どうして今をときめくGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)がオススメできないのか。どのセクターが一番いいのか。今回触れなった分散投資のやり方だとか。それが理論だってせつめいされています。口座開設したら、これを読みながら銘柄を捜してください。

オススメの株式口座

僕はSBI証券、楽天証券を併用しています。

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実例:クレカ積立は50000円/月までできます。つまり毎月500ポイント(楽天市場で500円分)獲得できるのです。もちろんこのポイントは、そのまま株・投資信託の購入に充てられます。

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SBI証券のオススメポイント

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