老後2000万円問題はこわくない【ヒント:業績安定】

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老後2000万円問題を、高確率で解消できる方法。それは預金積立ではなく「業績安定株への株式投資」だと考えます。

なぜなら、預金ではお金は目減りするからよくなく、株であれば将来的に増えるからです。

例えば預金は、毎年の物価上昇で価値が失われています。よくおばあちゃんから「昔は500円あれば家が建った」「100円持ってたら遊んで暮らせた」などの話聞きませんでしたか?でも今の500円なんて、家どころかランチ代1回分にもなりませんよね。

いっぽう株式というのは、長期的にはものすごくのびる物なんです。

だから株を・それも業績安定の株をもちつづける事が最適解です。このことを詳しく、解説いたします。

キーワード

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よくある悩み

今の若い現役世代は大変かと思います。年金支給がおそらく期待できないことは、周知のとおりですね。

それなのに老後2000万円問題が叫ばれて、「貯蓄しないと」と思う方が多いと思います。

ですが貯蓄だけでは、金利はほとんどつかず、むしろ物価上昇で負けてしまいます。物価上昇で負けない方法といえば、現時点では「業績安定株への株式投資」が最適解なのではないでしょうか。理由はこれから示します。

老後2000万円問題の解決策

解決方法:株式投資で、将来のお金の心配を減らせます。業績安定職種を選んで投資するのが、解決策です。

その①:株式投資が現時点の最適解

老後の貯蓄を心配するなら、現時点では「株式に投資」することが最適解と思われます。

それは貯金では金利が殆どつかず、かつ物価上昇で現金価値はどんどん失われているからです。

現金価値が失われるときいて、にわかには信じがたいでしょう。ですが本当です。(トイレットペーパー、電気代、初任給の推移(名古屋市など、統計局HPを参照))

・・・つまりおなじ現金20万円を持っていても、1990年と2020年とでは買えるものが全然違うわけですね。30年後に引退するとしたら、貯金していても金利はほぼつかないので、現金の価値が失われています。

じゃあどうすればいいのか?・・・それは株式投資だと思います。この表をご覧ください。これは1802年~2013年までの、ドル・金地金・債券・株式の価値の推移です。

ドル(現金)は年率-1.4%で減少。ですが株式は年率+6.7%で上昇し続けています。これは日本円でもあまり変わらないので、いま2020年に100万円貯金していたとして、老後2050年には株式は700万円になり、現金は65.5万円になるということです。老後30年・40年後を見据えたら・・・どのカタチで資産をもつべきか、わかるかと思います。

つまり老後2000万円問題の最適解は、株式投資をする事です。

その②:株式の中でも、業績安定株を狙おう

資産運用するさい、一番大事なのは「業績の安定」です。

なぜなら、業績が不安定で売上減➡株価・配当金も減➡下手したら倒産&紙屑になる、という可能性もあるからです。もっといえば売り上げ減った場合に備え、絶えずその会社のニュースを見て、場合によっては一刻も早く売却する必要もあります。

例えば飛行機で有名なボーイング社は、肝いりの新型飛行機「737MAX8」の2度の墜落発表を受けて、2020年3月1日~数日かけて株価が暴落しています。この時墜落のニュースをいち早く掴めば損失は小さいですが、手遅れになると大損失を出したわけです。

別の例は、ガソリンスタンドのシェル(ロイヤルダッチシェル)。2020年4月30日に減配・自社株買いの停止を発表しています。減配発表後、株価は急落しています。このときも数日かけて下がったので、ニュースをいち早く掴んで売らないといけませんでした。

株式選びの際は、ぜひ業績安定をキーワードに探してください。

その③:業績安定株の具体例

業績安定株というのは、大手の製薬メーカーや、大手の日用品メーカーです。

なぜこれらの業績安定しやすいかというと、「参入障壁が高い」「低価格・高品質なので小さい会社に真似されない」「不景気でも売り上げに関係ない」という特徴を備えているからです。

具体例を挙げるまでもありませんね。たとえばリーマンショック・コロナショックで消費が冷え込んだとします。旅行を控えるので旅行・移動系株は打撃。外出回数減るので服を買わず、アパレル株は打撃。

・・・でも不景気だからといって、シャンプーや洗剤を使わないことはできません。不景気でも食べないと生きていけません。不景気だからといって血圧の薬やリウマチの注射薬・抗がん剤をやめるわけにはいきません。不景気でも同じように手術件数があるので、医療機器も使われます。このように不景気でも止められないものが、「医薬品」「日用品」「医療機器」なのです。さらにいうと世界人口に比例して、確実に伸びる分野でもあります。

・・・そして、大手メーカーというのは大量生産➡製品単価を安くすることができます。価格競争になれば小さいメーカーは太刀打ちできません。だから大手メーカーというのが大事なんです。

だから業績安定株として、「大手医薬品メーカー」「大手日用品メーカー」を狙う事をオススメします。

余談:僕は本職が病院薬剤師です。そのため医薬品・日用品に関しては現場で触れていることもあり、いかに安定していて、どのメーカーが将来性あるか、肌で解ります。詳しくは「個別銘柄」のページで載せています。

その④:分散投資を併用するのがオススメ

そして投資するときは、必ず30銘柄以上に「分散投資」しましょう。

どうしてかというと、リスク軽減の為です。それは安定した製薬メーカー・日用品メーカーといえども、「不祥事」「副作用・健康被害報告」で業績悪化する可能性だってあるからです。他の業種にくらべればかなり少ないのですがね。

たとえば、ギリアドサイエンシズ社(GILDを参照)。この会社は2015年頃まではHCV薬でバブルでしたが、その後ドル箱のハーボニーの売上が15分の1になるなどし、株価急落しています。それでもギリアドが30分の1であれば被害は少なく、それこそ他29社の値上がり・配当金などで損失分は打ち消せたりします。

だから、30銘柄以上に「分散投資」することがオススメなんです。

著者の信頼性

この記事を書いている僕は、ブログアフィリエイト歴は3か月になります。米国製薬株を中心に投資歴2年です。製薬株はじめ医療系銘柄については、現役の病院薬剤師であるため、どれが使われどの分野が伸びるのかは肌で解ります。

参考に

株式分析の本を紹介

この本で学べる事

僕がこの記事で「医薬品」「医療機器」「日用品」を勧める理由がここに詳しく書いてあります。分野ごとに成長力が大きく違い、ヘルスケア(医薬品・医療機器など)は最も成長していることが歴史から解ります。ヘルスケアって、業績安定だけでなく、将来性も高い分野なんですね!

今をときめくGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)はここに入っていません。

また本には、期待されていないけど業績のいい株を狙おうと書かれています。それはITバブルの時期に訴訟地獄だった米国タバコ株が、実は50%近い営業利益(!)をたたき出し続けていて、訴訟地獄が終わってからものすごく伸びた事も説明されています。

実は2000年前後の米国タバコ株のように、ほとんど期待されなかったのに隠れ優等生だった、という会社を仕込むことが大事なんです。この隠れ優等生探しのやり方も、どこよりも詳しく書かれています。

株式口座を開く

SBI証券or楽天証券がオススメです。大手であり、米国株の売買手数料が最安値クラスだからです。

楽天であればARCCなどの高リターンETFが買えますし、積立購入の1%をポイント還元してくれます。SBIであればETFを自動積立で買ってくれるので、放置するだけで便利です。

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