コロナショック×育児

育児アイテム

現在(2020年4月)のようなコロナショックで、子育て苦労される方が多いはずです。

<コロナショックで苦労すること>
①保育園が休園➡父方or母方の実家に託児、または父母どちらかが見る
②つれてく場所がない(児童館・公園の有料施設・アミューズメント施設は閉鎖)、その為室内遊びする羽目に。
③移動時、人混み避けないといけない

子供といる時間が延びまくりです。そこで、僕なりの工夫を書かせていただきます。

【晴れの日:外出できる場所】

外出できるといっても、限られています。東京などひどい流行地では、以下に挙げることも無理かもしれませんね。

<外出できる場所>
●家の周辺
●公園(芝生スペース、ジャングルジムなどはOK、有料の乗り物系は閉鎖している)

これらは非常事態宣言が出ていても、OKだったりします。「スーパーに買い物一緒に行けるじゃないか!」と思われるかもしれませんがNGです。買い物は一家で1人限定です。我が家では娘・妻はお留守番でぼく1人で、色々買い物行っています。

【お部屋:キッズパークを設置】

キッズパークの威力は凄いです。雨の日に散歩・公園すらいけない時、とても頼りになります。

<キッズパークのメリット>
●ブランコ・鉄棒・ジャングルジム・滑り台と出来ることが多い
●その為、飽きない
●しかもその遊び方は、工夫次第でいろいろ
 〇例)滑り台➡子供が滑るだけでなく、スーパーマンモードでお腹で滑る、坂道駆け上がる練習、ミニカーを転がす、ボールを転がしてカゴに入れるゲームする、
 〇例)ブランコ➡子供を揺らすだけでなく、ぬいぐるみを載せて押させる、子供を乗せて90度の位置でストップさせてみる、
 〇例)ジャングルジム➡上に登らせる練習。中にぬいぐるみを入れてくぐる練習。登ったことをほめると調子に乗る。
●ジャングルジムのどこまで登れるか見ると、成長がよく分かって楽しい。
<キッズパークのデメリット>
●キッズパーク自体の大きさ+余裕ぶんで2畳近くとられる

僕はマンションのリビングに、キッズパークを設置しています。1歳の娘がキッズパークで夢中な時、僕らはそれを見ながら料理・洗濯もの整理・掃除・ピアノ練習(僕だけです)ができています。


こいつを設置しているのですが、このセンスがいいけど子供らしい色彩が好きです。お部屋は白い壁紙+ターコイズブルーのカーテンなのですが、違和感がなくて調和しています。オレンジ色やキャラクター付きのより1割高かったのですが、部屋のごちゃつかない色彩は凄いです。

最近の娘(2歳)は、滑り台からBRIOやN-ゲージを転がすのが好きです。滑り台のおかげでスピードが出るのが、大好きな様子です。BRIOは誕生日祝いに、義理両親から頂いたのですが、子供はこういう「自分で動かせる・環境を変えられるもの」が大好きなようですね。やっぱり知り合いの娘も、車のオモチャが大好きと言っていました。(男の子だから車スキ、は思い込み?)

【子育てグッズの紹介】

子供と室内にいる時間が増えるので、平時以上に「子供をみながら○○する」のが増えますよね。まさかずっと、抱っこしているわけにはいかない(家事が進まない)。だから我々の活用する、オススメグッズがあります。

抱っこヒモ

抱っこヒモは凄いです。首すわり前なら、首パットを入れて前抱きできます。前抱きだと両手は自由です。両手があけば「洗濯もの畳み」「料理(包丁・火を使わない)」「掃除」は可能です。

首すわり後だと、後抱き(つまりおんぶモード)で使えます。両手か自由で胸の前も空くので、「包丁・火を使う料理」もできます!しかもだっこすると、子供はそのまま寝る可能性が高い。寝かしつけにも使えちゃうんです!!

<抱っこヒモのメリット>
●首すわり前から使える物もあり
●子供をしっかり抱けるのに、両手がフリーになる
●前抱っこ、後抱っこ(おんぶ)が両用できる
●室外でもぐずった時、危険な道路を渡る時に大活躍
<抱っこヒモのデメリット>
●抱っこすると暑い(特に夏場)
●抱っこし続けると重たい

抱っこヒモすると、どうしても暑いです。冬はポカポカ気持ちいいですが、夏場は大変。暑くて汗かくので、保冷剤の併用必須です。※冬さむければ、子供に厚着してから抱っこでOK

抱っこヒモで「首すわり前用」「夏場も使える用(メッシュ入り)」と別々でそろえるのはナンセンスです。だから「新生児(首すわり前)から使える、夏場でも使えるメッシュのもの」を捜しだしました!これです!

これの凄い所は、新生児の第二子の産院退院時も使え、2歳の第一子の寝かしつけ(おんぶでゆらゆら)も使える事です。そしてさすがエルゴ、13キロの子供でも首が痛くありません。肩もあまり凝りません。首あてが柔らかく、体重が分散されているからなんですね。ちなみに冬のゲレンデでも使っていて、メッシュ寒いので防寒着きた上から抱っこです。

 ハイローチェアー

抱っこヒモ続けると、どうしても重くて疲れます。そんなときに使えるのが、バウンサーチェアー(ハイローチェア)です。

<ハイローチェアのメリット>
●首すわり前から、幼児時代まで使える
●成長に応じて、高さ調節可能
●テーブル付きなので、これだけでおやつ・食事をあげられる
●カバーは洗い替えできるので、汚しても安心
●バウンサー出来るので、ぐずったらキックで揺らせる(料理中にキッチンで使う場合、キック揺らしはオススメ)

おすすめは、子供の数だけ、同じハイローチェアを買う事です。子供2人の僕はエルゴラピードのハイローチェアを、全く同じモデル2台持っています。カバーが使いまわせます(交互に洗えば洗い替えストックが1つですむ!)し、どちらかが壊れて修理だしても安心です。兄弟で不平等を感じて「おねぇちゃんのイスがいいよー!」ってなることも有りません。

ちなみに僕らは、このハイローチェアを2台買いました。揺らしやすく、高さ調節が結構範囲広いです。ただ悔やむのは「自動で揺らす機能、付ければよかった」

僕のもってるやつです。僕は2台同じものを使っていますが、1台は電動にすればよかった(友人が、電動スイッチ一つで新生児が寝ると絶賛してた、勿論目を合わせてだけど)。

電動でなくても、実は「椅子に座りながらつま先で揺らす」という裏技を発見したのですけどね。「一番ラクな揺らし方はないか?」と考えて、思いつきました。

洗い替えはこちらです。

歌の絵本

歌の絵本は、特に外出できない子供にとって飽きにくいです。

<歌の絵本のメリット>
●言葉・歌の発達がよくなる
●親が歌を覚えれば、フリー状態で一緒に歌える
●英語の歌とかにすると、本当に英語を覚え始める

おすすめは「英語の歌の本を、親が丸覚えして一緒に歌う」ことです。たとえば僕は、しまじろうの英語の歌絵本をプレゼントした。

20曲あるのだけど、夫婦ともども全曲を暗唱できる状態です。ぼくがたとえ料理していていも、子供が歌のボタンおして歌が流れたら、フリー状態のまま一緒に歌えます。

他にも子供が室内に居続けるとき役立つ、便利グッズはいっぱいあると思います。でも僕らの工夫は、このくらいです。

【洗濯乾燥機】

ただでさえ子供が家にいて時間とられます。洗濯・乾燥は貴重な自由時間をうばいます。

洗濯機にセット5分+取り出し・干すで20分+取り込みで5分+畳むで10分

洗濯をベランダに干しに行って、目を離したすきに隙間から転落・・なんて危険性もあります。

でもドラム式洗濯乾燥機があれば大丈夫です。時間が節約できます。

<洗濯乾燥機で節約できる時間>
●取り出し・干す時間:20分
●取り込む時間:5分 ➡計25分/洗濯機まわす度
➡➡これをカットできる!

毎日の自由時間25分は貴重ですからね。ただしそもそも洗濯できないもの(毛皮・ニットなど)、乾燥機の高熱が無理なもの(ナイロン)は避けましょう。そもそも服を買うときに、「洗濯乾燥機対応」のみでそろえてしまうのがラクです。僕はそうしているので、何もかも放り込んでいます(笑)

こいつは乾燥7Kgまでやってくれる、珍しい機種です。沢山いれたら「念入り乾燥」モードにしないと乾かないですけどね。妻は特に妊娠~出産したとき、洗濯ものが増えた時・重い物を持って外へ行けない時・子供が外のベランダ行くの危険、こんな時に助けられていました。

【祖父母にも育児慣れしてもらう】

慣れてもらうため、頻繁に泊りに行っています。慣れるためには、やっぱり泊りに行くの一番手っ取り早いですね。一通りの育児全部見せられますからね。

「起こす」「オムツ替え」「食事」「着替えさせる」「おやつ」「寝かしつけ」「チャイルドシート乗せる/下す」「風呂入れる」「歯磨き」「外遊びさせる」

泊りでいけばこれだけ、教えられます。ずっと室内で、夫婦だけで見ているとつかれます。息抜きの為に、実家で見ていてもらうのも大事ですよ。

・・・ただしこの手は、両親どちらかの実家が近くにないとできません。移動の時、コロナウイルスもらったら意味が有りませんからね。

祖父母というものは、孫がかわいすぎて甘やかします。甘やかすのは、育児の流れを知らないからです。

・・・例えば子供がお菓子を欲しがって、すぐに与えてしまう。すると直後の夕食を、食べずに偏食してしまう。子供はおねだりすればなんでも貰えると刷り込まれてしまう。だから夕食の所も見せると、「栄養あるもの食べないのは、さっきのお菓子でお腹いっぱいだからか!次からおねだりされても、夕食前にはあげないようにしよう!」と気が付いてくれるわけですね。

・・・例えば子供は、何時間も家にいると飽きます。子供のおねだりする通りに、テレビや動画ばかり見せていると、運動不足になって寝てくれません。そうすると、困るのは育児する自分たちです。子供が起きている限り、自分の時間が無いですからね。外運動させて体力消耗させた日は、良く寝ます。すると「俺は夜遅くまで付き合うのシンドイ。だから外で大量消耗させて、早寝させよう」となるのです。外運動といっても、自粛中なので(車の少ない道を)散歩する、広場や公園で走り回るとか、に絞られますが。

・・・ちなみに僕は、妻出産入院時に、連続で実家に、第一子つれて泊りに行きました。すると祖父母も、最初はカワイイから何でもいう事聞いていたのですが、だんだん甘やかさなくなりました。

<初日>

女の子
第一子

じいちゃん、おかし~!

じいちゃん
じいちゃん

おお、いいぞ。ほれ、しるこサンド(娘お気に入り)

ちゃすけ
ちゃすけ

止めてくれ。1時間後に夕食食べなくなる。

<4日目>

女の子
第一子

じいちゃん、おかし~!

じいちゃん
じいちゃん

これからご飯だろ。ごはん全部食べてからのご褒美だね~。今はまだないよ!

ちゃすけ
ちゃすけ

ありがとう。これで夕食食べてくれるよ。

祖父母の変化もみれて、なかなかいいものです。やっぱり宿泊繰り返して、一日のリズムを教える事が大事なんですね。

コメント

  1. […] ●抱っこヒモを使う●テレビの録画を見せる(アンパンマン、いないいないばあっ!、みいつけた、等) […]

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