【子連れむけ海水浴場の選び方】
海水浴場は沢山ありますが、「子供を連れていける海水浴場」となると結構難しくなります。
●波が弱い海水浴場
・・・海の波って、まともにかぶるとキツイです。まずご存じの通り塩っ辛いです。次に、なみには大量の砂が混じっています。こんなものを目に浴びたり、鼻に入ってしまったら『つらい!もう海なんかはいらない帰る~!』ってなりますよ。
ですから波の小さい海水浴場が、子連れ向けです。例えば次の2枚を見比べてください。
一枚目の海水浴場は、ちゃんと波消しブロックがあります。これだと明らかに、波が小さいのです(無いとは言いません)。
二枚目の海水浴場は、波消しブロックがありません。打ち寄せる波が明らかに大きくて、塩水かぶりやすいのです。それにすぐに沖から浜まで押し戻されます。スリルがあるので大人向けです。
※実は管理人は7月22と23に両方訪れていて、2枚目の海水浴場は娘が『波怖い!帰る~!』となって入ってくれませんでした。ですが1枚目の海水浴場は娘が喜んで入ってくれました。(去年娘は波の高い海水浴場でかぶってしまい、トラウマになっていた)
せっかく遠い思いして沢山準備していくのだから、ぜひ参考にして下さい。
●駐車場と砂浜が近い海水浴場
・・・小さい子供をつれていくとき、ただでさえ大荷物なのにさらに遠いとなると目も当てられません。大人だけ海水浴でも近いに越したことはないですが、子供連れだともっと近さが重要になります。道路はさむのはもってのほかですね。
上記写真の海水浴場は、見ての通り駐車場から道路をはさまずすぐそばです。こういう所は家族連れ向けですね。もしくは直接、砂浜に駐車できる海水浴場すらあります。
こういう「駐車場=砂浜の海水浴場」だと本当にテントもいらず、移動時間も短くて楽そう・・・なのですが別の問題もあります。「車が潮風でさびる」「隣の車の排気ガス問題」「(他家族の車発車するかもだから)安心して歩けない」・・・テントが無いorテント・駐車場からの移動が面倒 という方はオススメですが、一長一短です。
●近くで磯遊びができる海水浴場
・・・海水浴だけしていると『もう飽きた!』と子供に言われかねません。飽きたときの遊び方はこれが代表例。
もし浮き輪で浮かぶのを嫌がったら、次は磯遊びをぜひオススメします。だから岩場が近くにある海水浴場をオススメします。これだと波が怖い・泳げない子でも夢中で生き物探ししてくれますよ。その時是非持っていきたいモノはこれ!
これだけ用意していけば、海水浴してくれなくても海らしい遊びに満足してくれますよ。虫かごは100均といえども大活躍で、生き物捉えるだけでなく水中めがねとしても優秀です。タモは魚とりするときには「金魚すくい」のように水面狙って使うと楽にとれますよ。
【子連れ向け海水浴場はココ!】
管理人が経験したなかで、小さい子供つれでも行きやすいおすすめの海水浴場を紹介します。
●松太枝浜海水浴場
管理人は1泊2日で1日目=島尾海水浴場、2日目=松太枝浜海水浴場、といったことありますが1日目は泣かれ全然遊んでくれませんでした。2日目は波が無いので『ここなら遊ぶ!』と子供が満足してくれました。子供はまた『貝拾いと魚とりしたい』と言っていたのですが、それもすぐそばの磯で満たされました。
それに加えて、浜にはカニもいてカニが穴に逃げ込む所も見られ、大変面白いところでした。生き物もいっぱいいますよ。
●浜地海水浴場
管理人はココと直ぐ近くの「三国サンセットビーチ」が経験ありますが、三国サンセットビーチのほうは波消しブロックがなく、九頭竜川河口ゆえ風もつよく大人向けでした(スリルがあるし、太陽の沈むさまもみれてデート向きですね)。こちらは波がおだやかで磯もあり、いろいろ安心できる海水浴場でした。
【海水浴する場合のお得技・スケジュール案】
ここに全部まとめました。
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