【内装以外の車中泊むき改造例】
●天井収納の追加(純正オプション)
●カーテンレール設置(DIY)
●トランクテーブルの設置(DIY)>>別記事で
●シートバックテーブルの追加(既製品購入)>>別記事で
■天井収納の自作■
天井付近はデッドスペースになりがちです。そこを収納にすると何かと便利です。
【車の天井収納が役立つ理由】
●ヘルメット、手袋、靴下、枕など「軽くてかさばる系」のものが置ける
●車内ヒーターすれば、数時間で乾く。
➡ヘルメットや手袋の手入れが楽。そのまま車内放置できてしまう。
●普段使いでも「子供の着替え・水着セット・おもちゃ」など細々したものが置ける
●取り出しやすい(天井にあるので手を伸ばすだけ)
【天井収納の使い方の例】
●車中泊中はビニル袋に入れたシューズ・雨傘・スキーヘルメットやグローブやお風呂セットなど(良く乾く・目立つのですぐ取り出せる)。
●走行中は窓の自作シェード・日よけオーニングを。
(寝る時は窓にはめる・天井につけるなどして使用している)
その天井収納はたいていの車にはメーカーオプションがあるはずです。それを使うのがラクだし、頑丈です。
管理人愛車の天井収納は、やはりメーカーオプションの「インサイドルーフレール」を使用しています。
この左右のインサイドルーフレールに架橋するように、イレクターパイプをつなげています。真ん中の網棚はセリアの100均です。
※注意したいのは、乗り降りする部分の天井には作らない事(乗り降り部分じゃない部分の天井に作りましょう)。座席から立ち上がる時、収納がつかえて邪魔になりますから。
■カーテンレール設置■
車内カーテンは、「サッと目隠ししたいとき」に役立ちます。夏なら網戸+カーテンで風は入るが目隠しできます。
<管理人の実例>
「曲がるカーテンレール」を使用しています。窓ごとのカーテンではなく、大きな長いカーテン1枚で隠します。
【管理人のカーテン】
●曲がるカーテンレール
●固定方法:左右はインサイドルーフレールにJ-131ジョイントで、
前はランプ部分(プチDIY)で固定台を自作して
●カーテンは1m×1mを3枚使用(左右と前を隠せる)
曲がるカーテンレール3m天井用です。車とりつけなら天井用が使いやすいですし、3mあれば左右と前をかくす最低限の長さです。ちょっとカーテン探しが面倒ですが(2m、4m単位だと捜しやすいため)。
カーテンは車用じゃなくて、どこでも手に入る室内用丈1mを、幅3m分使っています。
別のカーテン設置方法
カーテンレール方式のカーテン設置です。小さな車でも設置できる方法です。カーテンレールを使用するので、いちいちカーテンを取り出す必要もなくなります。こちらをどうぞ。
大きな目隠しスペースを作りたい方
カーテンレール方式とも別です。下記記事で紹介するのは、リアハッチバックにマグネットフック固定する方式です。これだと今度は立ったままシャワー浴びることもできるし、着替えスペースの中に着替えも吊るしておけます。外から完全目隠しできます。
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