【給与】薬剤師の給与(他職種・都道府県別・年齢別など)

薬剤師と他職種の給与比較(所定内給与額)

元データ：厚生省統計局より、令和元年度の職種別給与です。

手当を含まない薬剤師年収は、４４１万円となっています。

この通り、本当に高給与です。イメージ程の高収入ではないのですが、これは資格・時間外などの手当が付く前の額です。

「所定内給与額」とは、労働契約等であらかじめ定められている支給条件、算定方法により６月分として支給された現金給与額（きまって支給する現金給与額）のうち、超過労働給与額（①時間外勤務手当、②深夜勤務手当、③休日出勤手当、④宿日直手当、⑤交替手当として支給される給与をいう。）を差し引いた額で、所得税等を控除する前の額をいう。

賃金構造基本統計調査　用語より

薬剤師とは関係ないのですが、こちらも参考にどうぞ。

薬剤師の都道府県別の給与比較

平均給与は５６１．７万円。トップは静岡県の６９８万円。最下位は長崎県の４２０万円です。こちらは手当なども含んだ金額の為、先ほどの「所定内給与額４４１万円」より多くなっています。

・・・ごらんの通り、本当に高給与なのは静岡県・長野県・高知県。いずれも「薬学部がない都道府県」ですし、どこも８００万円超えの高給与求人が存在します。それに何より、本当に１０００万円の高給与求人もあるんですよ。

参考に、高給求人を上から並べてみました。

【条件】
●ファルマスタッフのサイトを使用。
●「年収７００万円以上」、「管理薬剤師・薬局長が条件とあったら除外」、「並び順は給与高い順」、とさせていただきました。

お気づき後思いますが、特に病院ほど「薬学部が近くになく、日本の端っこ」のような場所での求人です。交通の便がわるく、外にでていくには悪い地理ですが、実はそこそこの町の中心部で、買い物には困らない場所ばかり、本当はそこまで不便ではありません。高給求人がなくなって久しいと言われていますが、これらの施設では高給でいいから薬剤師きてくれ、となっているのです。

薬剤師の職種別の給与比較

引用元サイト

総務省統計局　第１９章　労働・賃金　１９－１９

e-Stat 統計でみる日本　(職種別の年収、賃金構造基本統計調査 / 時系列 所定内給与額の推移、)

ファルマスタッフのサイト

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大都市の都心部(名古屋だと名駅ルーセントタワー)にオフィスがあって、いつでも行ってＯＫです。希望をいちばん親身に聞いてくれます。

転職希望先にエージェントが付いてきてくれ、彼らは(私たち転職希望者が)聞きにくい事もスラスラと聞いて下さります。私は調剤薬局２か所に大保したのですが、２か所ともついてきてくれました。

ポイントは「ファルマスタッフ独自の求人条件フォーム」を作ってくれていて、どの会社も同一のフォームに給与・待遇などが書かれていて比較しやすいのです。

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