大井川鉄道のトーマス号にのりたい方へ。
トーマス号 乗れる時期・発売時期
例年のトーマス号乗車券の乗れる時期・発売時期などを書きます。
例ねん、6~10月まで運行しています。(2021年は当初予定が10月いっぱいでしたが、8月1日になり急遽9月打ち切りに変更されたのです)
予約方法(乗車半年前からの仮押さえ)
3月くらいになると、6~10月のトーマス号の予約受付開始です。3月中に予約・Loppi支払いをしましょう。
予約方法(乗車14日前からの予約)
トーマス運行期間になると、14日後までの空き席を予約できます。例えば運行期間中の8月2日になると、8月16日までの席が予約できるのです。もちろんLoppiでの事前支払いとなります。
~裏話~乗車予約しても、中止される場合もあります~
【ドタキャン事件:8月1日~突然きたダイレクトメール】
※2021年は当初10月まで運行予定でした。その為管理人は10月16日に予約とっていました。
しかし8月1日となり突然、10月の運行中止するとダイレクトメールがきました。理由は未記載でした。
その為、泣く泣く予約キャンセルです。
しかしトーマス号予約しようにも、9月分はその時埋まっていました。でも運行14日前になるとまた空きがでて予約できるようになします。9月に行きたかったので9月まで待って、14日前予約枠に応募・乗車することができました。
・・・大井川鉄道の都合で変更されたので、もう少し猶予頂きたかったのが本音です。
以上、裏話でした。こんな事はあっても、「トーマスの世界に行ける臨場感」は、日本では大井川鉄道でしか味わえませんよ。
トーマス号に乗れる場所
大井川鉄道の新金谷駅です。
大井川鉄道・新金谷駅です。
駐車場代がかかります。
駐車場代 | 1000円 |
駐車場ですが新金谷駅の駅駐車場だけでなく、近くで民間のコインパーキングや個人駐車場なんかもあります。値段もあまり変わらないですし、新金谷駅までの距離もあまり変わりませんでした。どこ選んでもいいと思います。
トーマス号 おすすめ旅程(午前のみトーマス号)
トーマスの午前便にのり、午後は別便で帰る方法です。管理人いちばんのオススメです。どうしてかというと、子供は午後便のなかでどうせ眠るからです(笑)
午前便は、弁当買ってトーマス号。午後便は、普通のSL「快速川根路号」で帰ります。その方が安く済むのと、トーマスフェア中の千頭駅にゆっくり滞在できるからです。みなさん、午後のトーマス号で帰ってしまうのでがら空きで楽しめるんです。
トーマス号 ごはんと食べる場所
トーマス弁当は、新金谷駅でしか売っていません。車内販売もありません。その為新金谷で買って持ち込みます。
食べる場所自体は沢山あります。管理人家族は千頭駅の「到着ホーム」で食べてしまい、通る人も多いし、密だしで大変な思いしました。
【トーマス号 昼食たべる場所】
●トーマス号の自分の席(一番オススメです!)
●千頭駅 トーマスフェア入場してすぐの場所
(屋外席がいっぱいあります)
・・・トーマス号内で食べれば、千頭駅ついてからたっぷり時間使えます!それにトーマス号、換気がいいので密じゃないです。
おすすめ持ち物
管理人たちが実際に行って、便利・欲しいと思った装備を書きます。
雨合羽 (上下別) | 500円くらい | ポンチョタイプは虫が侵入して刺されます。 (千頭駅は虫が多・妻はアシナガに刺された) 乗り物系は傘では乗れずずぶ濡れですから。 |
リュックサック | 2000円くらい | 両手を空ける為必要です 子供連れで抱っこ・おみやげ買うなどする為 |
タッパー | 100円くらい | トーマス弁当は小学生サイズでかなり多い。 幼児は確実に食べきれません。 |
消毒綿 | 200円くらい | 汚れ拭取る時に使えます (スパゲティなどの油汚れはウエットティッシュでは落ちない) |
コンパクト三脚 | 10,000円くらい | ●あらゆる場所で集合写真とれます ●手振れせずにトーマス動画取れます 一家に一台あると間違いないです |
限定品・記念品
トーマスフェア中・トーマス号車内でしかかえない・もらえないおみやげを紹介します。
乗車券を買うときに貰える、記念ポーチです。ただ家の外で使うとなると、キャラクターが邪魔で大人は使えません(笑)
1,600円くらいです。連結でGoのトーマスバージョンです。
大井川鉄道の路線図入りです。走らせるとこんな感じ(ヘタでスイマセン・・・)
800円くらいでした。トーマスフェア(=トーマス運行中の千頭駅)限定の、ミニチュアトミカです。
原作のずんぐりむっくりしたトーマスではなく、大井川鉄道で実際に走るトーマスのミニチュアです。シュッとして作りが細かく、リアルな感じがカッコイイです。
娘は大のお気に入りで、寝る時も手放さず、取り上げようとすると怒ります(笑)
トーマス号(出発前)
【出発前のポイント】
●記念撮影のチャンス!
●「コンパクト三脚」「リュックサック」が大活躍します。
●早めに着いて、即撮影すると人出が少なくて撮影しやすいです。
●お弁当はのる20分前とかに買えばOKです。弁当は荷物になるし、直前は記念撮影しにくいです。
●500円/大人1人かかります。
フリンとの記念撮影
バルジーとの記念撮影
バーティーとの記念撮影
この後、このバーティーとトーマスは、1時間半にわたって本当にレースをします。競争好きな二人を、リアル世界で再現するんです!
トーマス号に使う石炭
石炭で、実際にトーマス号に使う燃料です。こんな所までトーマス世界の再現性バッチリです。
トーマス号出発する時
トーマス号(道中)
【出発前のポイント】
●車内販売で、色々な限定品が買えます。「連結でGoのトーマス版」なんかがそう。
●バーティーとずっと競争します。
●トイレは7両編成にたった1か所。その為途中停車の「家山駅」でするのがオススメです。
●お弁当はここで食べちゃうのがオススメです。
車内の様子
車内は密じゃないです。窓全開ですし、席は交互に空いています(=定員50%以下を守っています)。ただし扇風機しかなくクーラーはありません(元々設備としてありません、超旧型の客車のためです)。暑さは外にいる時と大して変わらないですよ。
パワフルな大井川鉄道のトーマス
バーティとの競争
街の中で本当にトーマスとバーティーが、1時間半にもわたって競争しています。
・・・まるでトーマスの世界に自分たちがやってきたかのような感覚になります。さすがにゴードンの丘や、ぐらぐらのつり橋(笑)は通りませんが・・・。
途中の車窓
自然豊かさはソドー島に負けません。奥に広がるのはもちろん茶畑、茶畑はソドー島にはありませんが。
トーマスフェア(千頭駅)
【トーマスフェアを楽しむ工夫】
●記念撮影のチャンス!
●「コンパクト三脚」「リュックサック」が大活躍します。
●撮影チャンスはトーマス到着直後と、帰りのトーマス号が出発してからです。
●フェア入場券もまた500円/大人1人かかります。
4台の機関車と記念撮影
スタッフがカメラ撮影サービスしてくれます。ただしパーシー抜きの3台との記念撮影となります。
ラスティーといたずら貨車
乗車に別料金かかります。つまりフェア会場入場で500円支払って、さらにラスティー代300円となります。原作通りちゃんとディーゼルで動いています。いたずら貨車は、暴れたり勝手に動いたりはしません(そこまで原作通りではない)。
トーマス号化するまえの原型モデル
よくみると、色以外はトーマスそっくりです。「SL急行かわね路号」として乗車できます。このかわね路号は帰りのトーマスより30分後に出発しますので、その30分はゆっくりトーマスフェアとお買い物を楽しめるんです。(←ここポイント!)
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