消毒液・クリンネス用品銘柄
商材 | せっけん、 消毒液、環境清掃クロス クリーンエプロン、手袋、アイシールド |
主な銘柄 (企業) | 花王、ライオン サラヤ、 |
参入障壁 | 低い (高度な技術は必要なく、他社でも真似しやすい) |
消毒薬やクリンネス用品の市場としては、これからも拡大・高止まりが続くはずです。
ですが市場が拡大する=今消毒液・クリンネス用品を打ってる会社が安泰、ではありません。
その理由は、「参入障壁が低い」これに尽きます。というのは管理人は病院薬剤師勤めでして、例えば2020年6月にサラヤの消毒液が入らなくなった時、新興企業から一時期仕入れたりしていたからです。
クリーンエプロンもかなり不足しましたよね。2020年5月ごろ大阪の吉村知事が、医療現場にクリーンエプロンが不足しているから、雨合羽でもいいので提供下さいって会見していたと思います。ですが、すぐに増産して間に合ったり、他社製のクリーンエプロンが入って来たりしました。
消毒剤もクリーンエプロンも、医療用はあまり値上がりしませんでした。それはやっぱり参入障壁が低くて、代替が利きやすいからなんです。
使い捨てマスクも同様です。スタッフ用のものは洗濯して使いまわすこともありましたし、外国製の日本語が書かれていない「ナゾノマスク」で代替が利いたりしました。つまり、容易に他社が取って代われる。
その為管理人はあまり重視していないジャンルです。
コロナワクチン銘柄
商材 | COVID-19ワクチン (mRNA) |
主な銘柄 (企業) | ファイザー(PFE)、バイオンテック モデルナ(MRNA)、武田薬品工業(TAK) J&J(JNJ) アストラゼネカ(AZN) |
参入障壁 | 高い (時間かかる・高度な技術が必要) |
コロナワクチンは、マーケットの拡大が少し期待できます。まず未だ、接種できていない人間が多いです。
・・しかも最近、ワクチン3回目接種の動きすら出てきています。
中東の先進国・イスラエルではすでに3回目接種がかなり普及しています。
人口の多い米国でさえも、それに追従する動きです。
そのため、これまでの予想以上に接種回数がふえると思われます。こうすると現在ワクチンを販売している会社は有利です。
逆にいま開発中の塩野義とかは、入っていけるのだろうかと考えてしまいます。
ただしあからさまなワクチン銘柄は、すでに割高になっています。たとえばモデルナ。
株価は1年で軽く6倍です。これが好業績・高利益でのものならいいんですが、そうでしょうか?
・・・あからさまなコロナワクチン銘柄であるモデルナは、実は赤字続きの銘柄でした。勿論今年はコロナワクチン特需で湧いて、売上10倍も十分あり得ると思います。予測では強気にも803➡20282(Million USD)と25倍予測していますが、ありえるかもしれません。ですが、その売上増加もかなり織り込まれています。
ワクチン接種率31.4%の意味は、接種できるのが残り68.6%の人全員ではありません。68.6%のうちで接種対象年齢に達した、かつ医療費をだせる先進国・新興市場国レベルの国に限られるって事です。その為管理人的には、買いだとはかんがえていません。
コロナ抗体薬(いま大穴?)
商材 | コロナ治療抗体薬 |
主な銘柄 (企業) | 中外製薬、ロシュ(RHHBY) ギリアド(GILD) |
参入障壁 | 高い (高度な技術必要・開発期間もかかる) |
管理人的には大穴の、いま狙っているジャンルとなります。ここは現在以上に、市場拡大を狙えるジャンルと思います。
<中外製薬>
「抗体カクテル療法🍸」というワード、聞いたことあるかと思います。これは現在コロナ感染している人に、コロナウイルスを攻撃する抗体を複数注射する方法です(ロナプリーブならカシリビマブ・イムデビマブの2種類セットです)。ワクチンのように「発症を予防する(感染しても症状を軽くする)」のではなく、もう発症した人の為の症状を軽減するための薬です。
これに注目すべきは、次のポイントです。
【中外製薬 ロナプリーブに注目する理由】
●発売が2021年6月と新しいのに、既に全国で広まっている。
●コロナ感染症の軽症~中等症の薬は初めて
2021年8月22日現在は、まだロナプリーブの売上は中外製薬の決算に反映されていません。しかし管理人が病院で現場で感じるのは、発売と同時にバンバン使われまくっている事です。管理人は150床未満の小さな病院で、コロナ病床はMax8名分しかないのに、そんな小さな病院でさえもバンバン使うんです。
そしてコロナ抗体開発というのは高度技術なので、他業種は当然入ってこれません。いわば確実に拡大するマーケットなのに、抗体医薬品の会社だけで独占できているんです。
そして中外製薬というのは、他にもメリットがある銘柄です。
【中外製薬 メリット】
●抗体カクテル療法薬:ロナプリーブに期待できる事(上記の通り)
●新抗がん剤テセントリクの使用増(まともな抗がん剤の無かったトリプルネガティブ乳癌に有効と期待・使用増)
●リウマチ薬アクテムラの躍進(リウマチで新規導入の時、ヒュミラ以上に選ばれ始めている)
●抗がん剤アバスチンが、あまりバイオシミラーに切り替わらない(医師が切替を嫌がる現実)
●超高収益製薬会社:ロシュ(RHHBY)の薬を日本で独占的に販売できる
もちろん現在PERが割高である・配当利回りが低く1.5%程度しかないなどデメリットもあります。しかし上記メリットは、それを打ち消せるのではと考えられます。
実際管理人は8月20日、中外を4300円×100株取得しています。
<ギリアド・サイエンシズ>
この会社はベクルリーの販売会社です。このギリアドも、実はコロナ治療抗体の「ベクルリー(成分名:レムデシビル)」を販売しています。
このベクルリーは中等度・重症患者のための薬でして、ロナプリーブと同じくコロナ抗体薬です。元々ベクルリーは別の感染症の薬ですが、コロナ感染症にも有効とわかって治験薬扱いでコロナ感染に使っていました。しかし最近適応がとおり、治験薬ではなく正式治療薬として、コロナ感染症に使われています。
どういうことかと云うと、医療現場では普通に発注➡数日後に納品できる手軽さと、医師も「治験薬じゃなければ安心」と、処方頻度が増える事になります。
そんなベクルリーのギリアドは、こちらもメリットがあります。
【ギリアド・サイエンシズのメリット】
●コロナ抗体薬ベクルリーに期待できる(上記の通り)
●高配当で、現在4%の配当利回り。しかも連続増配10年くらいあり。
●株も割安でPERは17倍程度。
ギリアドといえば2014年頃にC型肝炎薬の「ハーボニー」「ソバルディ」が急減し、バブル崩壊したことで有名な製薬会社ですね。バブル崩壊でオワコンなイメージが強いです。その為避けられがちな会社なのですが、なかなかのお宝だと考えております。何せ「コロナ重症薬が保険適応」「割安」「高配当」と3拍子揃っていますからね。
管理人も、買い増しさせていただきました。
管理人的な結論
●クリンネス用品の銘柄には目もくれない
●コロナワクチン銘柄には目もくれない
●コロナ抗体治療薬を狙う。まだ注目薄いが(ワクチンの陰に隠れてる)、将来性あり。
➡ギリアド・中外製薬がねらい目では??
今から投資開始なら、口座をこう使い分けます
管理人は現在メイン証券は楽天証券です(愛用しています)。が、今から投資スタートするならSBI証券×マネックス証券の2口座使いをします。(ちなみに管理人は3社とも口座所持し、全部に金融商品もっています。SBIはシーゲル理論知る前の状態なのでボロボロですが)
SBI証券
NISA,つみたてNISA枠はSBI証券を使って投資します。
【SBI証券の良いところ】
①S&P500連動の投資信託の管理手数料が、日本最安値。
※SBI・V・S&P500という商品で、年0.0938%は最安値です。
②S&P500を上回る投資信託の管理手数料が、断トツの日本最安値
※SBI・V・米国高配当株式という商品で、年0.12%はダントツの安さです。
マネックス証券
NISA・つみたてNISA以外の部分はこのマネックス証券で投資します。
【マネックス証券のいいところ】
●米国株の取扱数が、ネット証券最多の4100超え(2021年6月現在)
ARCCなどの超高リターンファンドも購入可能(SBIでは不可)
●ネット証券で唯一可能な「配当金自動再投資:通称DRIP」は長期投資になるほど高リターン。
●投資信託は、保有期間中ずっとマネックスポイント0.03%(ひと月ごと)が付き続ける。100万円もってたら300ポイントが毎月、入り続ける計算。
●1株単位で購入可能な上・手数料無料(これは唯一です!)。中外製薬は43万円ではなく、4300円で保持可能に!
※2021年8月の株価は4300円くらい
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