SURF&SNOWのページででてくる、天気予報について。
スキー場の天気予報ページをクリックするとでてくるあれですね。このページ、正しくないことがあります。
天気予報に騙されない様に
2020年のある日、めいほうスキーに行きました。気温最高2度、最低-3度の日、雪予報でした。
管理人はそれを信じて準備して行きました。当然新雪で、ベースは少し高温だから雪が緩いだろうと考えて。防水スプレーの準備もとくにしませんでした。
しかし当日。郡上八幡インターでは大雨。
『標高200の八幡で雨でも、ベース標高900のめいほうなら雪だろう。一日雪予報だったし。』と考えました。
進んで、旧明宝村にはいったあたりも雨。
『ここでも標高500程度。めいほうは400m上がるから、0.65℃×4=2.6℃下がるから雪だと信じたい』と。
でもめいほうのベースでも、やっぱり雨でした。最高気温2度の一日雪予報だったのですがね。
雨降りでずぶ濡れ、僕も娘も騙された気がして、イヤな思いしました。じゃああの雪予報は山頂1600mの天気かなと思って、山頂に行くと・・・
やっぱり雨です。雨ってことは気温は3度以上あります。いったい天気予報は、めいほうスキー場どの地点の天気を言っていたのだろう?
そこで私は、次の様に考えました。
【SURF&SNOWの天気予報】
●スキー客に来てもらうために、本当は雨でも雪予報にかえてしまっている
●スキー場に気象台はないので、あくまで推計値で予報している?
【教訓】
●最高気温0度以下なら、まず雨はないと考えてよさそう(管理人の定点観測より)
高温雨降りゲレンデにもメリット?
雪質は「シャバ雪」です。管理人の行った高温雨降りゲレンデは、準備が大変でした。駐車場~ゲレンデまでの徒歩で、雨にぬれてしまうのです。
スキーで滑走しようにも雪が解けてすすまない。滑っていてもあまり楽しくないですよね。
ですが大きなメリットもあります。
【高温雨降りゲレンデ】
●雨に濡れるので移動大変(だが駐車場が空いてて近いので関係無し)
●ウエア・手袋にすぐ水がしみて冷たくなる(防水スプレーしておけば大丈夫)
●シャバ雪はスピードでない➡初心者には教えやすい
●シャバ雪は柔らかい➡転んで濡れるが痛くない、エッジ利きやすいので転びにくい
●高温で嫌煙されるので、来場者数が少ない
➡滑り放題。
雨にガマンすれば、むしろお得なのではと思いました。デメリットも対策できるものが多いですしね。みんなが嫌煙して人が減る分、滑り放題ですし。
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