最近(2020年3月30日)、つくづく田舎にいてよかったと思います。(僕の田舎=名古屋から一時間半かかる、人口五万人をきる地方都市)
田舎もん、と言われる事覚悟で。田舎のメリット挙げます。
【災害のダメージ小さい】
今回コロナショックが酷いですね。名古屋でも感染者がでて、地下鉄通勤者は割りを食ってます。東京に至っては、不要不急の外出しないでと、小池知事が言ってます。テレワークが急に普及していますよね。スーパーは買い占め騒動です。スタバもディズニーランドも渋谷109も、臨時休業しています。
僕の田舎も、イベントがことごとく中止です。でもそれだけ。東京のように公園が封鎖されたりとか、出店が消えたりとかはありません。スタバも、ショッピングモール(近くの木曽川キリオ)も普通にやってます。コロナ前より少し寂しいかな程度で、しまってる店もありませんでした。
コロナショックに限らず、9年前の東日本大震災のときも。東京での自粛騒動や鉄道の麻痺が嘘のように、普通に働けていました。首都圏では鉄道麻痺して5時間歩いて帰っただとか、急きょビジホさがしたが見つからなかったとかやっていましたが、他人事でした。その時僕の田舎では、学校も仕事も、普通にありました。(さすがに春祭りだけは自粛でしたが・・・)
【待機児童がいない】
数年前、テレビで
「横浜市は待機児童を、ゼロに出来ました」
と誇らしげにやってました。だけど田舎の僕は
「待機児童何それ?保育園落ちたって、何?」
でした。そもそも、田舎には待機児童が存在しません。保育園どこも余裕がある為1番近くだったり、自分のお眼鏡に適ったところを、選び放題なのです。もちろん審査待ちも有りません。
【家賃安い】
固定費が安いのは、大きなメリットです。地方都市の瀬戸市と、名古屋市を比較しましょう。同じ築30年で、同じ70平米強で、同じ3LDK、同じ駅徒歩10分です。
●都会の代表:藤が丘駅
●田舎の代表:瀬戸口駅
だいたいこんな相場になると思います。月29000円、年間35万円近くも違います。
「人が住みたがらないから、家が売れず安いのだ!」
なんて言われますがそれもその通り。でも値段通り価値が低いかというと、そうでは有りません。田舎の家と言うのは、もともと人が住んでいた土地です。逆に言えば池を無理やり干拓したとか、川沿いを切り開いたとか、山を切り開いたとか、そういった「有史以来、誰も住めなかった、住みたがらなかった」場所には少ないです。つまり災害に強く、いざと言うときの水利などもある。
首都圏だと、山のてっぺんまで住宅マンションだとか、川に堤防たててマンションだとか、無理やりな場所があります。(二子玉川や武蔵小杉のことを、言ってるのではありません)
【待ち時間が少ない】
田舎のメリットといえば、人が少ない事。
たとえば花見(2020年3月の首都圏では無理ですが)。名古屋の都心部行くと、例年「入場制限」がなされます。そうでなくともおしくらまんじゅうで、インスタ写真どころじゃないです(一昨年の僕が経験済み)
ですが田舎では、それはあり得ません。ちょっと堤防道いけば桜並木ですが、人混みではありません。当然咳をする人も近距離にはいません。ちなみに瀬戸も藤が丘も、僕の昔住んでいた土地です。
花見にかぎらず、いろいろな待ち時間が少ないですよ。
【田舎からの通勤は遠いじゃん】
そもそもの発想が間違いです。田舎に就職して、すぐ近くの家を借りるって事です。それなら通勤ラッシュは無関係ですし、いざって時の災害ダメージも最小限です。それなら安い家賃ですむし、通勤時間につかうはずの時間を自分の時間に充てられます。
僕は「田舎に就職・近くに家を借りる」をしています。おかげで余計なストレスはありません。
コメント
[…] 通勤時間が15分位しかないのに、気が付かれたかと思います。これは最重要だと思います。時間を増やす為の最善策として田舎の職場を選び、その近くで就職するのです。詳しくはコチラのラストどうぞ。 […]