【岐阜県】スキー場オープン時期とスペックまとめ

※確実な情報ではありません。例年の傾向です。

11月

スキー場名エリアオープン備考
高鷲スノーパーク奥美濃×
ダイナランド奥美濃×
ウイングヒルズ奥美濃▲11月第2金曜~
2021年は11/12~
下部アイスクラッシュ
ゲレンデのみ
クワッドリフトで1000m滑走
鷲ヶ岳スキー場奥美濃▲2022年は11/23~
ホワイトピアたかす奥美濃▲11月第3金曜~
2021年は11/20~
2024年は11/9~
だが11~22close
下部アイスクラッシュ
ゲレンデのみ
ペアリフトで1000m滑走
めいほうスキー場奥美濃×
スノーウェーブ
パーク白鳥高原
奥美濃▲11月第3土曜日~
2021年は11/20~

2024年は12/7~
下部アイスクラッシュ
ゲレンデのみ
ペアリフトで600m滑走
スターシュプール
緑風 ひだ流葉
飛騨×
ほおのき平スキー場飛騨×
アルコピア飛騨×2022年閉鎖
モンデウス飛騨位山飛騨×
グランスノー奥伊吹西日本×
スキージャム勝山西日本×
箱館山スキー場西日本×

(2023年までは)最速オープンはウイングヒルズ白鳥リゾートです。オープンは最下部のアイスクラッシュゲレンデのみで、幅は狭いので注意。もちろんリフトも山頂行ゴンドラはなく、クワッドリフト1本だけなので渋滞しています。それでもかなり人があつまります。

最速オープンはホワイトピア。アイスクラッシュゲレンデだけですが、ウイングヒルズよりはもうちょっと広いです。ただしリフトはペアリフト(遅い・2人しか運べない)なのでより混雑しています。11月のオープンは第2金土日だけ開けて月~木はクローズ、第3金曜日からずっとオープン、というパターンが例年です。

次に早いのは鷲ヶ岳。ここはクワッドリフトで快速なうえ、滑走距離も1500mと長いのがうれしいです。

この時期は道中ほぼ凍結せず、走りやすいです。

昔はウイングヒルズや白鳥高原、高鷲スノーパークも、11月末からオープンしていたのですが・・・。

12月上旬

スキー場名オープン備考キッズゲレンデプレオープン・
オープニング情報
高鷲スノーパーク〇12月第1土曜日~
2021年は12/4~
2024年は12/10~
ダイヤモンドコース
で2,500m滑走
12月上旬で奥美濃No2
ダイヤモンドクワッドのみ
×プレオープン割有
12/4~18頃
リフト割3,500円
駐車場無料
ダイナランド△12月第2土曜日~
2021年は12/10~
2024年は12/7~
第一ゲレンデで
1,000m滑走
第一ペアリフトのみ
×プレオープン割有
12/10~18頃
リフト割3,500円
駐車場無料
ウイングヒルズ△12月第1土曜日~
2024年は12/6~
アイスクラッシュコース
(アトリウム)のみオープン
第一クワッドリフトのみ
〇12月上旬~
ムービングベルト
が無料利用

×
プレオープン割無
鷲ヶ岳スキー場△12月第2金曜日~
2021年は12/10~

2024年は11/23~
アイスクラッシュコース
(初心者)のみオープン
第一クワッドリフトのみ
×プレオープン割無
ホワイトピアたかすアイスクラッシュコース
(初心者)のみオープン
エコーペアリフトのみ
×プレオープン割有
11/20~12/10頃
平日3,200円、
休日3,900円
駐車場は有料
2024年はプレオープン割無
めいほうスキー場×12月第3金曜日~
2024年は12/14~
α5000のみ
オープン
×プレオープン割有
例年予定日順延
を繰り返してる

2024年は順延なし
スノーウェーブ
パーク白鳥高原
2021シーズンは11月末で
すでに全面コース!
12月上旬は奥美濃No1
〇12月上旬~
リフト利用する
そりコース以外OK
プレオープン割無
スターシュプール
緑風 ひだ流葉
×12月第4金曜日~
2021年は12/18~
シリウスゲレンデ
は確実
×プレオープン割無
ほおのき平スキー場×12月第3金曜日~
2021年は12/18~
ほぼ全面OK
ボトム標高は西日本最高
寒さ・人工降雪機もあり早
プレオープン割無
アルコピア×12月第4金曜日~
モンデウス飛騨位山×12月第4金曜日~
2021年は12/24~
グランスノー奥伊吹×12月第3金曜日~
2021年は12/18~
プレオープン割無
スキージャム勝山×12月第3金曜日~
2021年は12/18~
プレオープン割無
12/17(火)時点詳細スペック(公式サイトより引用の画像)

【鷲ヶ岳スキー場】最上部以外ほとんど滑走可能

【ホワイトピアたかす】アルファクワッドからの1本だけ可能

【高鷲スノーパーク】ほぼ全面滑走可能!

【ダイナランド】最上部以外は滑走可能

【ウイングヒルズ白鳥】ほぼ全面滑走!!

【めいほうスキー場】5000m滑走早くも可能

【スノーウェーブパーク白鳥高原】全面可能

参考:2021年の詳細スペック(公式サイトより引用の画像)
ウイングヒルズ2021年12月7日時点
スノーウエーブパーク白鳥高原 2021年12月7日時点
ダイナランド 2021年12月7日時点
ホワイトピアたかす 2021年12月7日時点
高鷲スノーパーク 2021年12月7日時点
鷲ヶ岳スキー場 2021年12月7日時点

12月下旬

スキー場名オープン備考キッズゲレンデプレオープン・
オープニング情報
高鷲スノーパークダイヤモンドコース上部
はオープン
12月上旬で奥美濃No2
ダイヤモンドクワッドのみ
×プレオープン割有
12/4~18頃
リフト割3,500円
駐車場無料
ダイナランド初級・中級コース
はオープン
×
ウイングヒルズアイスクラッシュコース
(アトリウム)のみオープン
第一クワッドリフトのみ
〇12月上旬~
ムービングベルト
が無料利用
プレオープン割無
鷲ヶ岳スキー場アイスクラッシュコース
(初心者)のみオープン
第一クワッドリフトのみ
×
ホワイトピアたかすアイスクラッシュコース
(初心者)のみオープン
エコーペアリフトのみ
×
めいほうスキー場◎12月第3金曜日~初級・中級ほぼ全て×
スノーウェーブ
パーク白鳥高原
2021シーズンは11月末で
すでに全面コース!
12月上旬は奥美濃No1
〇12月上旬~
リフト利用する
そりコース以外OK
スターシュプール
緑風 ひだ流葉
△12月第4金曜日~
2021年は12/18~
シリウスゲレンデ
は確実
×プレオープン割無
ほおのき平スキー場〇12月第3金曜日~
2021年は12/18~
ほぼ全面OK
ボトム標高は西日本最高
寒さ・人工降雪機もあり早
プレオープン割無
アルコピア△12月第4金曜日~※2022年廃業
モンデウス飛騨位山△12月第4金曜日~
2021年は12/24~
グランスノー奥伊吹〇12月第3金曜日~
2021年は12/18~
プレオープン割無
スキージャム勝山〇12月第3金曜日~
2021年は12/18~
プレオープン割無

人工降雪機のある奥美濃・飛騨エリアは、12月第3金曜日からが例年です。だいたい第2金曜日予定と公式サイトに書かれるけど、毎年たいてい順延して第3金曜日あたりからになります(示し合わせたかのようにどのスキー場もそうなんです)。

オープンすると、だいたい山頂~ボトムまでは滑走可能で、上級者コースが未だのパターンが殆どです。上級者コースはどのゲレンデも12月末か1月からですね(たぶん傾斜が急なのと滑走者数が少ない為人工降雪機が無い場合が多いんです)。

飛騨エリアでかなり遠くなるんですが、意外とほおのき平スキー場は早期にも滑りやすい穴場です。降雪量もかなり多いエリアで、人工降雪機もあり、ボトム標高も高いので安定しているんです。駐車場代も取られませんし、その駐車場も飛騨エリアなので空いています(=重い荷物を持って、駐車場からゲレンデまで歩く距離が短い)。東海・関西方面からは遠いのですが、駐車場から歩く時間と手間を考えると、そう損でもないと思います。ゲレンデ隣接していくつもの宿泊ロッジがあるし、ごはんも安くて美味しいですよ。

【完全に余談~懐かしのゲレンデ】
●東海エリアに永く住む管理人にとって、一番近いゲレンデは「しらおスキー場」でした。白鳥ICから右手に出て、山道20分くらいで到着しました。
●しらおスキー場はめいほうスキー場や高鷲スノーパークといったスキー場よりも近く、リフト代も格安で(3500円くらい、平日は2000円だった)、ゲレンデスペックも悪くない(最高1240m~ベース730m、最長滑走3000m)スキー場でした。それなのにあまり広告せず穴場なので、休日でもあまり混雑せず、沢山滑れました。
●弱点は人工降雪機がないことで、暖冬の年はあまり滑れなかったです。
●2018年シーズン位で廃業してしまいました。ココが開いていれば奥美濃の大混雑も少しは、と思うと残念でならないです。

1月

スキー場名エリアオープン備考
高鷲スノーパーク奥美濃タカスダイナ発動
(ダイナランドと山頂連絡)
ダイナランド奥美濃 タカスダイナ発動
(スノーパークと山頂連絡)
ウイングヒルズ奥美濃
鷲ヶ岳スキー場奥美濃 ワシトピア発動
(ホワイトピアと山頂連絡)
ホワイトピアたかす奥美濃ワシトピア発動
(鷲ヶ岳スキー場と山頂連絡)
めいほうスキー場奥美濃
スノーウェーブ
パーク白鳥高原
奥美濃
スターシュプール
緑風 ひだ流葉
飛騨
ほおのき平スキー場飛騨
アルコピア飛騨※2022年廃業
モンデウス飛騨位山飛騨
グランスノー奥伊吹西日本
スキージャム勝山西日本

1月はハイシーズンなので、主要スキー場はどこも全面滑走できます(超暖冬の2019-2020シーズンをのぞく)。そして、どこのスキー場も混雑します。

【混雑度合い(管理人の感覚)】
12月上旬のホワイトピア平日=1月のスノーパーク休日>1月のめいほう休日=1月のダイナランド>>1月のスノーパーク平日。
※12月上旬はそもそもスキー場殆どオープン前なので、少ないスキー場に殺到して大変でした。管理人は毎年12月上旬の平日、ホワイトピア行っています。

1月ば平日のスキーがオススメです。というのは休日の人気スポット「高鷲スノーパーク」などは、奥美濃・飛騨・西日本エリアでいちばんの大混雑ですので要注意!!ゴンドラ・リフト待ちと滑走者の多さで、まともに滑れたもんじゃないです(管理人は平日休みとれたらスノーパーク、としています)。

1月の休日に行くなら「モンデウス飛騨位山」「アルコピア」「ホワイトピアたかす」の順でオススメします。ダイナランド・高鷲スノーパークは間違いなく大混雑していて、駐車場も遠い(下手したら駐車できないのでお帰り下さいと言われる・10時過ぎ着の人は言われていた)。もしくはめいほうの13時以降(午後券で滑れる・駐車場代は13時以降取られない)だけ滑るのならOKでしょう。これだと駐車場も近いところでも空いていたりします。

【管理人的 ハイシーズンのゲレンデ】
●平日は混雑しないので奥美濃エリア。「高鷲スノーパーク」「めいほう」も余裕。
●休日は混雑するので飛騨エリア。「モンデウス飛騨位山」がコスパ高くオススメ。もしくはマイナー奥美濃「白鳥高原」「ホワイトピア」など。
●暖冬の休日は「ほおのき平スキー場」がオススメ。いつも空いている。暖冬といえども岐阜県イチの極寒ゲレンデ(笑)で人工降雪機もあり、雪は保証付きです。

2月

スキー場名エリアオープン備考
高鷲スノーパーク奥美濃
ダイナランド奥美濃
ウイングヒルズ奥美濃
鷲ヶ岳スキー場奥美濃
ホワイトピアたかす奥美濃
めいほうスキー場奥美濃
スノーウェーブ
パーク白鳥高原
奥美濃
スターシュプール
緑風 ひだ流葉
飛騨
ほおのき平スキー場飛騨
アルコピア飛騨※2022年廃業
モンデウス飛騨位山飛騨
グランスノー奥伊吹西日本
スキージャム勝山西日本

2月下旬から雪は融けだしますが、まだまだハイシーズンでどこも全面滑走だったりします。標高の低い奥伊吹なども、人工降雪機ががんばって全面維持してくれていたりします。

この時期はスノーパークでよく、ハーフパイプの大会をやっています。

3月

スキー場名エリアオープン備考
高鷲スノーパーク奥美濃奥美濃でイチバン遅く
までオープン
ダイナランド奥美濃〇~3月第4日曜
ウイングヒルズ奥美濃
鷲ヶ岳スキー場奥美濃〇~3月第4日曜
ホワイトピアたかす奥美濃〇~3月第4日曜
めいほうスキー場奥美濃
スノーウェーブ
パーク白鳥高原
奥美濃〇~3月第4日曜
スターシュプール
緑風 ひだ流葉
飛騨
ほおのき平スキー場飛騨〇~3月第4日曜ベース1200mは西日本最高
終盤までクローズコース少な
アルコピア飛騨※2022年廃業
モンデウス飛騨位山飛騨△~3月第1日曜標高低いがアクセス良
人工降雪弱い
グランスノー奥伊吹西日本〇~3月第4日曜
スキージャム勝山西日本〇~3月第4日曜

融雪して、滑れる箇所が減ります。人工降雪機の弱い・標高低いスキー場は早くクローズします(アルコピア、モンデウス等)。

北斜面のホワイトピアはクローズ間際まで沢山滑れたりします。高鷲スノーパークも段々すべれなくなり、後半はダイヤモンドコースのみとなります。この時期だけ、Tバーリフトが出現します。

【Tバーリフト】
ロープにつかまって、板を雪面につけて滑ります。普通のリフト(チェアリフト・座ったらそのまま運んでくれる)と違って楽じゃないです。ちょっとしたデコボコでも揺れます。スピードも遅めです。

飛騨エリアのアルコピア・モンデウス飛騨位山は子供連れて行くと安いし、ベルトコンベア使ってキッズ・初心者ゾーンで遊べるしで子連れに大変優しいスキー場なのですが、標高低く、人工降雪機も弱く、そのため3月第1週くらいでクローズしてしまいます。ハイシーズンに行くなら大変オトクなのですが、シーズン終わりは要注意です。

4月

スキー場名エリアオープン備考
高鷲スノーパーク奥美濃×
ダイナランド奥美濃×
ウイングヒルズ奥美濃△~4月第3週末
鷲ヶ岳スキー場奥美濃△~5月GWまで奥美濃でイチバン遅く迄営業。
ダイヤモンド上部コースのみ滑走可
ホワイトピアたかす奥美濃×
めいほうスキー場奥美濃△~4月第1日曜α5000のみ
ヘタしたらα5000上半分
スノーウェーブ
パーク白鳥高原
奥美濃×
スターシュプール
緑風 ひだ流葉
飛騨×
ほおのき平スキー場飛騨×
アルコピア飛騨※2022年廃業
モンデウス飛騨位山飛騨×
グランスノー奥伊吹西日本×
スキージャム勝山西日本×

4月ともなると殆どがクローズです。高鷲スノーパークはTバーリフトでダイヤモンド上部コースのみが滑れる場合が多いです。

5月以降

スキー場名エリアオープン備考
高鷲スノーパーク奥美濃~5月6日頃
ダイナランド奥美濃×
ウイングヒルズ奥美濃×
鷲ヶ岳スキー場奥美濃×
ホワイトピアたかす奥美濃×
めいほうスキー場奥美濃×
スノーウェーブ
パーク白鳥高原
奥美濃×
スターシュプール
緑風 ひだ流葉
飛騨×
ほおのき平スキー場飛騨×
アルコピア飛騨※2022年廃業
モンデウス飛騨位山飛騨×
グランスノー奥伊吹西日本×
スキージャム勝山西日本×
箱館山スキー場西日本×

高鷲スノーパークのみ、GWまでオープンしています。『雪がある限り営業』は高鷲スノーパークとウイングヒルズですが、ウイングヒルズは標高低めの南向き斜面なので4月中に溶け切ってしまいます。

なお5月GW以降も滑るなら西日本エリアにはありません。滑れる代表的なゲレンデを挙げます。

スキー場所在地いつまで備考
中山峠スキー場北海道喜茂別町5月GWまで1~3月はクローズ
月山スキー場山形県西川町7月上旬まで1~3月はクローズ
チェアリフト有。
7月は暑いけど残雪あり
奥只見丸山スキー場新潟県魚沼市5月下旬まで1~3月はクローズ
通称「春スキーのメッカ」
ヒトも多いです
チェアリフト有。
千畳敷スキー場長野県駒ケ根市5月下旬まで4月オープン
普通のチェアリフト無で
Tバーリフトのみ。
オープンしない年も多い
スキー場らしい施設はほぼ無い
景色は他のどこよりも素晴らしい

これらは勿論すべて「残雪スキー」なので、シャバ雪で、高温です。普通のスキーウエアではあつくなるので、半袖で滑る方すらみえます(怪我が怖いのでオススメしません)。やっぱりスキーは冬に雪が降るなか、ウエアに守られながらするのがオススメです。

どのスキー場も標高高くて寒いというかは、冬の降雪量が多すぎて冬はアクセス道路クローズ・残雪が春夏まで残っている場所です。月山スキー場なんかは7月まで滑れるからどんな寒い場所だろう、と思ったらそうでもなくて、夏スキーは暑いとさえ言われています。

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