時短料理ワザ

育児の時短

僕は料理の専門家じゃないです。「プロ並みに美味しい料理」「カフェの様なオシャレな料理」をお求めであれば、他サイトを見てください。

でも我々は、フルタイム労働・育児をしながらも料理する人間です。時間の限られた我々は時短料理ワザを使うことで、随分ラクになりますよ。料理も家族に「美味しい」って言われるレベルになら作れます。時短料理ワザをお求めの方は、参考になると思うので読み進めてください。

<時短料理ワザとは?>
●15分前後で食事の用意が完了する
●安い食材に限定する
●栄養バランスも考慮する
●作り置きレシピは、休日に作り7日以内に食べるもの
※管理人なりの定義です!

作り置きレシピ

【作り置き:コンソメスープ(40分くらい)】

<コンソメスープの作り方>
●玉ねぎ・人参・じゃが芋をカットして10分レンチンする
●豚バラ肉or鶏もも肉をカットして、炒めてからざるにあけることで、油をきる(えぐみが出る為)
●コンソメキューブ+ローレル+水のスープに、上記をすべて入れて煮込む。

コンソメスープの良いところは、応用が利くことです。

<コンソメスープの応用>
①そのまま飲む
②カレーに:オリエンタル即席カレーの粉を入れて煮込む
③シチューに:顆粒のシチュールーと牛乳をいれて煮込む
④ミネストローネに:トマトパック・スパゲッティ細かくして煮込む

大量に作っても、②~④のほんのひと手間だけで味を変えられます。

カレーにリメイクする場合は小型鍋に、夕食1食分(家族3人分)を入れて、オリエンタル即席カレーの粉をいれて、味を変えています。オリエンタルカレーは味は少し劣るが、調理時間短縮に役立ちます。

【作り置き:ラタトゥイユ(30分くらい)】

【作り置き:おでん(40分くらい)】

おでんも先ほどのコンソメスープと似ていて、「作り置きしておける」「味を毎回変えられる」のがメリットです。味を変えられる様にダシは昆布で、しょうゆで下味をつけるのがポイントです。

我が家は僕=京都風白みそおでん、妻=静岡風おでんが好きなので、夫婦別々の味にすることもあります。

<おでんの作り方>
●大根をカット、レンジで15分チンする
●茹で卵を作る
●厚揚げ・玉ねぎボールなどは一口大に切って油抜き
●鍋に水・しょうゆ・酒・こんぶだし顆粒・焼きちくわ・しらたきを入れて沸騰させる
●沸騰したら火を止めて、残りの具材すべて入れる。
●4時間程度放置すると、具材に味がしみ込んで完成。

大根トロトロ感は、煮込まずレンチンで作れます。味はしみ込み切りませんが、薄目カットで補います。4時間放置で冷める時に、具材に味がしみ込みます。これだけでも食べられますが、アレンジもできます。アレンジできていい事は、大量につくっても味を変えられて、飽きない事です。

<京都風おでん>
●煮汁:甘口白みそ:みりん=2:2:1でまぜる
●具材を入れて数分煮込む。カラシをつけて食べる
<静岡風おでん>
●しょうゆ・砂糖を大量に入れる。具材も黒はんぺんを追加し、煮込む
●アオサ・鰹節をふりかけて食べる
<名古屋風おでん>
●つけるタイプのみそ(つけてみそかけてみそ等)をつけて食べる

【作り置き:味付けたまご(10分)】

①なべに水・塩・卵をいれる
②中火(炎がなべ底にさわらない程度)にかけ、沸騰状態で7分茹でる
③卵の殻にヒビをいれて冷水につけておく(剥きやすくなる)
④Ziprockなどのフリーザバッグに、2倍濃縮めんつゆ大さじ1+ごま油大さじ1+ワサビをいれておく
⑤この④の中に、ゆで卵をいれて半日以上放置。だいたい1週間食べられる

【作り置き:そぼろ(30分くらい)】

ジップロックのパックに板状にいれて保存しています。使うときは板を割っていれるだけ。食べ方が色々あります。

●そのままご飯にかける
●卵焼きにまぜる
●お浸しにかける
●弁当の具材にする(ごはんに混ぜ込む)

【作り置き:カットフルーツ】

フルーツを食べれる状態にカットして、タッパーに詰めて冷蔵庫。おすすめは安い割に沢山たべられるパイナップル・リンゴなど。

パイナップルの切り方 1玉300円強の安さが魅力

時短料理

【時短料理:冷凍の味付け魚】

これは生協(COOP)で安くておいしいものが沢山あります。育児される方はぜひ、COOP加入をオススメします。赤ちゃんいる方は赤ちゃんサポートで、送料無料にもなります。他にもおいしいけど栄養満点な惣菜・おやつが充実していて、さすがは育児に強い生協だなと思います。

スーパーにも冷凍の味付け魚は沢山ありますよね。

味付け魚を湯せんする➡その間にトマト・アボカドなどをカットして皿に並べる➡温まった味付け魚をのせる。トマト・アボカドのドレッシングは、味付け魚の味がつくので不要なんです。
なんなら湯煎中に、ごはん盛り付けもできます。

【時短料理:味噌汁】

味噌汁の凄さは、「時短で作れる」「材料費安い」「冷蔵庫の残り物食材を使いきれる」のに、おいしい事でしょうね。僕は週の後半、残った野菜の処分で役立てています。

<味噌汁>
●顆粒の昆布だし+水でつくっただし汁に、野菜を入れて煮込む。
※野菜は残り物なんでもよし。レタス、キャベツ、大根、人参、玉ねぎ、もやし、ほうれん草・・・とにかく何でも入ります
●豆腐や厚揚げは、あとからカットして入れる。味噌を溶いて入れる。
●最後に、沸騰した状態で卵を落としてもOK。
<超時短する場合>
包丁・まな板なしで超時短で作れます。具材を「葉物野菜(手でちぎれる)」、「もやし」、「豆腐(手でちぎれる)」、「卵」なんかにすればほとんど時間かからない。

【時短料理:目玉焼き】

目玉焼きはフライパンで焼くだけで、カンタンに作れます。これもミニトマトやレタスをちぎって添えるだけで、栄養バランスが良くなります。

※個人的に、ミニトマト・レタスはお手軽に野菜が摂れるので気に入っています。

【時短料理:サラダ】

サラダは時短料理の基本ですよね。5分かかりません。それなのに野菜を摂れるのでうれしいですね。

<トマト・アボカドのサラダ>
●トマト・アボカドをカット。
●塩・こしょう・バジル・オリーブオイルで味付け
<ツナサラダ>
●レタス・ツナ缶(油切る)、ミニトマトを盛り合わせるのみ。
※味付け卵を作っておくと、レタス添えるだけでサラダになります。
<味付け卵のサラダ>
●味付けたまごをタコ糸や卵カッターで切る
●レタス・トマトなどの上にのせる

【時短料理:即席ラーメン】

「健康」とテーマが外れるように思いますが、大丈夫です。スープ量を減らせば味は濃くなるので、減塩できます。またラーメンを煮込む間、レンジで野菜セットをチンするのです。また沸騰する中に卵をおとしてもいいでしょう。それだけで、栄養バランスはかなり良くなります。

【即席ラーメンの栄養アップのポイント】
●カット野菜パックを買っておき、レンチンしておく
●麺を煮込んで沸騰したら、卵を割って落とす
●盛り付け時、レンチンしたカット野菜をのせる。スープ粉末はお好みで(管理人は半分以上捨てています)

【時短料理:しらす丼】

「知ってるよ」「そんなの料理じゃない」と言われそうですね。究極の時短といえば、丼ものです。作り方はシンプルで、包丁もレンジも使わず3分で作れます。

●ほかほかのごはんを丼ぶりに入れる
1)スーパーのしらすを入れればしらす丼
2)スーパーのまぐろすきみを入れればまぐろ丼

味付けは「わさびしょうゆ」で十分かと思います。ですが、こういうときに管理人の愛用するアイテムも紹介します。

鎌田醤油 だし醤油のポイント
●丼もの全般・野菜のおひたし・冷ややっこ等にも使える汎用性
●普通の醤油よりも塩分控えめ、しかも舌ざわりが良い。わさびなど添える必要無
●醤油さしに移す必要もなく、買った容器そのままふりかけられる。つまり時短になる。

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